作業服の専門店「ワークマン」には、夏休みに快適に履ける「夏靴」が豊富です。
岩場や泥の中、砂浜など、アウトドアで使うなら安全性があり、かつ雑に使っても心が痛まないくらいの低価格帯の物がいいですよね。
今回はリーズナブルに買って履きつぶせるワークマンの夏靴を徹底レビューします。
デザインもよくて日常使いにもおすすめのアイテムばかりですよ。
今年はこれが買い!「ワークマン」のおすすめ夏靴
フィールドサンダル 価格:1,900円(税込)
ワークマンの中でもデザイン性と機能性が高く、日常使いにも取り入れられるアイテムが多いブランド「フィールドコア(FieldCore)」。
筆者は大ファンでいくつもアイテムを持っています。そんなフィールドコアの注目の夏靴が「フィールドサンダル」。
説明欄を見ると「水陸両用」と書かれています。どういうことなのでしょうか。
早速購入。今回はスポーティな印象が強いグレーを選びました。
大きな特徴は、サンダルと言いながらつま先をしっかり保護してくれること。
サンダルは通気性が良く裸足で履けて快適ですが、アウトドアでは足先のケガが心配ですよね。そんなときもこのフィールドサンダルなら、足先を保護しつつも通気性が良く裸足で履けるため大変重宝します。
実際に履いてみました。サンダルといえど、前から見ると肌が見えないので普通のスニーカーに見えます。
クッション性が高い3層構造のソールのため、長時間歩いても疲れづらいです。山登りなどにもいいのではないでしょうか。
かかとも太いベルトで保護されているので脱げづらく、ランニングシューズとしても機能するほどです。
これで水陸両用、そのまま川や海に入れるんだから最高です。
これなら危険な川底でもケガを防止しつつ思い切り遊ぶことができます。1,900円の低価格なため、アウトドアで多少乱暴に使用しても罪悪感がありません。
LIGHT(ライト) スリッポン 価格:1,500円(税込)
個人的に1人一足は買ってほしい、フィールドコアの超人気靴、ライトスリッポン。
2019年の発売開始からベストセラーとなっていて、ファンも多くいます。
デザイン性、機能性、履き心地、価格全てにおいてハイレベルなアイテムです。
まずはデザイン性。色はベージュ、ブラック、ネイビー、エンジなどさまざまな展開があります。
ワークマンアンバサダーの監修商品とあって、全て本体の色、ベルトの色、内部の色がこだわり抜かれています。全色買いしたくなっちゃうくらい配色がおしゃれで最高なんですよね。
ライトスリッポンという名前の通り、160gの超軽量なのも特徴です。
付属の袋に入れて、持ち運びも楽々。履いていることを忘れてしまいそうなくらい軽いです。
それでいて、靴底にはちゃんと刻みのあるラバーつきなので、滑りにくく機能性も抜群です。
かかとが柔らかく、かかとを踏んで履けるようにできているので、キャンプでテントに出入りするときなど、スリッパのように使うこともできます。
足先はラバーで覆われているほか、表面全体も水をはじく素材になっているため、少しの雨にも対応できるのも嬉しいです。
ぜひ店舗で一度は試着してほしい夏靴です。