「これでいいよね」

一見、あなたの意見や考えを理解してくれた上での言葉のように聞こえますよね?

ですが「自分の意見を押し付けず、本命彼女の話を聞いているという点では評価できます。ですが、一方では自分の考えと一致しているかどうかを、確認されている言葉でもあります」と、コマツさん。

つまりは、本命彼女かもしれないけれど、まだ品定めされている時に使われている言葉……と解釈できるのではないでしょうか。

この言葉が彼の口から出てきた時は、まだあなたは彼の本命彼女確定ではない可能性があるのです。ですから、違うのであれば違う、同じならば同じとハッキリ意思表示するようにしましょう。

そうすることで彼の心にも変化が生まれ、真の本命彼女に昇格できる可能性がぐっと高まるはずですよ。


この記事を読みながら、不安になった方もいるかもしれません。だからといって、彼に「私は本命?」と直接聞くのは大変危険です(いろんな意味で)!

これまでのやり取りを振り返ってみたり、次回のデートや電話で観察してみたりして判断してくださいね。

あなたが、真の本命彼女でありますように。

■取材協力:コマツマヨ
恋愛・夫婦力向上アドバイザー/ライター。焼酎バーの店長、ウエディンググッズデザインメーカーでの経験や姉御肌な性格を活かして、恋愛・夫婦間の問題に悩む女性向けにコラムを多数執筆。

また、洋菓子メーカーの広報主任だったことも活かして、企業ホームページライティング、社内報インタビュー、東京23区の広報誌も手がけている。

ライター・コラムニスト。1988年生まれ。大学卒業後にマスコミ業界3社で働くが、行く先々でパワハラに遭い、退職。引きこもりになったのをキッカケに、ライターに。キャバ嬢として年間500名以上の男性を接客した経験や半年で25キロのダイエットに成功した経験などを活かした、恋愛・美容系記事が得意。その傍ら、フリーランスやライターになりたい方向けの相談に乗る個別セッションをおこなっている。「体内時計をコントロールして、健康でキレイになる」をコンセプトにしている“健康&生活リズムカウンセラー”の資格を保有。