「彼女の誕生日に高級レストランを予約したら『こんな素敵なお店初めて』と喜んでくれました。

店員さんが、彼女を見てニコッと笑ったので『もしかして来たことがある?』と聞くと『ないよ』と言うものの、なんだかおかしいなと。

それからも『トイレはそっちじゃなくて右奥だよ』と言うので『何で知っているの?』と問い詰めると『さっき目に入ったから』と答えるばかり。

食事をしてお会計になると『いつもありがとうございます』と話しかけられて……なんと彼女は常連だったのです。

『○○くんをがっかりさせたくなくて』と言うのですが、何度も確認したのにウソだったなんてショックでした」(28歳/会社員)

エスコートしてくれた彼氏のことを考えると「来たことがある」と言いにくいもの。

「連れてきてくれて嬉しい」と一言前置きし、「実は……」と正直に話すのも一つの手となります。

「このお店私も好きなんだ、私の好みを知っててくれてうれしい」などの言い方をすれば彼氏も嫌な気持ちにはならないでしょう。

恋愛記事を中心に執筆しているライター。元保育士としての経験を生かした記事も得意。30代後半から婚活をはじめ交際から3ヶ月でスピード婚を果たす。趣味はカフェ巡りで落ち着いた空間でゆっくりすることが好き。