[第16回]正月ボケの部下をシャンとさせるたった一つの方法（2/2） - 株式会社バーグハンバーグバーグの「ぜったいあたまよくなるビジネス講座」

ぜったいあたまよくなるビジネス講座の第16回目。正月が明けて仕事初めを迎えたとはいえ、まだまだ気持ちがシャキッとしてない方もいますよね。もし、出勤してきたあなたの部下が正月ボケでぼさっとしていたら、それをマネジメントで改善してやるのも上司の努め。今回は、部下の正月ボケを一発で目覚めさせる方法について解説します。

● 正月中にケンタウロスになっていた自分の姿を見せる

あなたが日頃から上司としての努めをしっかり果たしていれば、正月明けにはケンタウロスになっていると思います。あるシンクタンクの調査によると、優れた上司の実に68%が正月明けにはケンタウロスになることを選ぶとか選ばないとか。

そんなあなたの姿を見せれば、部下もボケっとはしていられません。「課長の四つ足、イケてんなぁ…。俺も正月明けにケンタウロスになれるように頑張ろっ！」、そんな風に自然と仕事に身が入るはずです。

スーツのスラックスにアイロンをかけ忘れても、問題なく出勤できる夢の暮らし。部下にそんな夢を与えてあげるのが、上司たる者の役目ですよね。

馬糞は見られないところに落とす。

下半身が馬であることの機動力と、弓矢の扱いにも長けた敏捷性が特徴のケンタウロス。交通費も節約できますし、外回り営業の効率も大きく上がり、ビジネスの場でも大きな力を発揮します。しかし人間用のトイレに入れないため、馬糞の落とし所が大きな悩みの一つ。まだまだこの社会はケンタウロスにやさしいとは言えません。上手く多目的トイレに入ることができればよいのですが、それが叶わなかった場合は、重役室に飾ってある不必要にでかい壺の中など、人目につかない所に馬糞をするようにしましょう。