「僕は陰口で盛り上がったり、人と張り合ったりする女性が苦手なんです。だから井戸端会議に参加せず、一人黙々と仕事する子を好きになりました。

ランチに誘って積極的に距離を縮めお付き合いに至りました。

初めてのおうちデートで、沈黙に耐えかねてとりあえずテレビをつけた時のこと。

ちょうど音楽番組がやっていて『このアーティストの曲好きなんだ』と言うと『男性ウケしそうなタイプ』『私の方が魅力的だし』と上から目線でびっくり。

司会者が『次回までお元気で』としめると『そんなことわかっているよ』と謎に言い返したのです。

普段の様子からそんなイメージがなかったのでショックで……テレビにまで対抗意識があるなんて引きますね」(29歳/会社員)

気がつくとテレビと会話しているなんてことがありますね。

今回は男性が好きだと言った芸能人と自分を比較して「この子ってそんなに可愛い?」と毒づいたことで幻滅される結果に。

たしかに彼氏が他の女性を褒めると嫉妬心に火が付きますが、ここはグッとこらえて「おすすめの曲教えて」と言った方が良かったですね。

または「どんなところが好きなの?」と彼氏に質問してみるのもいいでしょう。

恋愛記事を中心に執筆しているライター。元保育士としての経験を生かした記事も得意。30代後半から婚活をはじめ交際から3ヶ月でスピード婚を果たす。趣味はカフェ巡りで落ち着いた空間でゆっくりすることが好き。