「外回りが終わって休憩する時いつも一緒になる子がいます。         

『○○さんってカッコイイですね』『好みのタイプ』とわかりやすい好きアピールをしてくるんですけど。

ある日、休日の過ごし方を聞かれたので『友達とバイクでツーリングするよ』『緑の中を走ると気持ちいいんだ』と話すと『機会が苦手だからメカに強い人に憧れる』とニッコリ。

続けて『ネットで色々調べることも好きだよ』と伝えると『何でも学ぼうとする気持ちって大切ですよ』とやたらと褒めちぎるのです。

最初こそ良かったけれど、だんだん嫌味っぽく聞こえるようになってしまって。褒めても何も出ないよ……と、徐々に媚びる姿に嫌気がさしました」(26歳/営業)

男性はプライドの生き物なので「褒めておけば正解」と思いがち。

ですが、それも度が過ぎると「本気で言っているの?」「同じような反応ばかり」とうんざりされる原因に。

相手が「ネットで調べ物をする」と言うなら、「例えばどんなこと?」とさらに話を聞くなど、会話を広げる工夫を。

また最後に「探求心って大事ですから」とさりげなく褒めると好印象につながるでしょう。

恋愛記事を中心に執筆しているライター。元保育士としての経験を生かした記事も得意。30代後半から婚活をはじめ交際から3ヶ月でスピード婚を果たす。趣味はカフェ巡りで落ち着いた空間でゆっくりすることが好き。