子どもが断固拒否!

「近くで市内でも有数のハロウィンイベントが開かれると聞き、当時2、3歳だった子どもを連れて行ってみたことがあります。

仮装している大人や子どもがいっぱいいて、屋台も出ていて、けっこうな盛り上がりようでしたが、子どもは異様な光景にパニック状態に。『おうちに帰るぅー』と泣くので、そのまま引き返しました…」

ハロウィンの仮装は、オバケや魔女、ガイコツなどが中心。子どもが怖がって困った、ギャン泣きしたという話はよく聞きますが、たしかに赤ちゃんや小さな子が見たら、怖いしビックリしますよね…。

ママとしては残念ですが、子どもがもう少し大きくなるまでハロウィンデビューはお預けかも?

カボチャのケーキにブーイング

「毎年、ハロウィンには特に何もしていませんが、昨年は、せっかくだしカボチャのスイーツでも作ろうと決意。

カボチャのケーキ自体はとってもおいしくできたのですが、子どもは『リンゴかバナナがよかった』『なんでカボチャなの?』と不機嫌になり、ほとんど私一人で食べました…」

ハロウィンには、カボチャを使った料理やスイーツをつくるママも多いようです。ただ、問題は、カボチャ嫌いの子どもが多いこと。子どもにとっては、スイーツの素材というより「野菜」というイメージが強いんですよね…。

仮装って難しい!

「昨年のハロウィンは、コンセプトを決めずにコスチュームを買ってしまい、魔女なのに羽根が生えてるよくわからないものになってしまいました」

「今年は何にしよう?」とワクワクしながらの仮装のコスチューム選び、子どもにとってもママにとっても楽しい体験ですよね。ただ、実際にやってみると意外と難しいもの。

仮装にチャレンジするママは、ぜひ最初にコンセプトを明確にしておきましょう!

正直、めんどう…

なかには、年々盛り上がるハロウィンにちょっと引き気味のママも…。

「我が家は親も子どもたちもハロウィンに興味がなく、毎年特別なことはしていません。でも周囲では、同じマンション内で集まってお菓子をもらいに回る子もいるみたい。当然、事前に親同士が話をつけて準備してるわけで、正直そういうの、めんどくさーい(笑)」

ただでさえ仕事や家事で年中忙しいママ。10月は運動会もありますし、「もうこれ以上イベント増やさないでー!」と言いたくなる気持ちも、わかります。