5位『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』
『死霊館 エンフィールド事件』に続くシリーズ第3作『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』は初登場5位にランクインです。
シリーズの生みの親であるジェームズ・ワン製作のもと、『ラ・ヨローナ ~泣く女~』で注目を集めたマイケル・チャベスが監督を務めました。出演はパトリック・ウィルソン、ヴェラ・ファーミガ、ルアイリ・オコナーほか。
あらすじ:蒼ざめた顔、呆然と一点を見つめて歩く男。その男の手と服は血に染まり、何をしたのか覚えていなかった。そして、殺人事件の法廷で、男は「ぜんぶ、悪魔のせい。」と無罪を主張した。そして、ウォーレン夫妻が被告人を救うため、事件の真相を調べることになる。
4位『劇場版 Free!-the Final Stroke- 前編』
公開3週目の『劇場版 Free!-the Final Stroke- 前編』は先週からワンランクダウンです。
天才スイマーの七瀬遙ら水と向き合い熱い戦いを繰り広げる青年たちが、競泳で世界の頂点を目指します。
TVアニメ版を手がけた河浪栄作が監督、構成、脚本を担当。「後編」は、2022年4月22日(金)に公開です。
3位『護られなかった者たちへ』
中山七里の推理小説を佐藤健、阿部寛の共演で映画化した『護られなかった者たちへ』は初登場3位にランクインです。
土日2日間で観客動員9万5000人、興行収入1億2600万円を記録しました。
佐藤健、阿部寛のほか、清原果耶、倍賞美津子、吉岡秀隆、林遣都らが出演。メガホンを執ったのは『明日の食卓』『糸』などを手がけた瀬々敬久監督。
あらすじ:東日本大震災から時を経た宮城県で、縛られたままで餓死させられる連続殺人事件が発生する。県警捜査一課の笘篠は、ふたつの事件からある共通項を見つけ出す。捜査線上に浮かび上がった容疑者は、知人を助けるために事件を起こして服役していた元模範囚だった。
2位『マスカレード・ナイト』
2週連続トップを走っていた『マスカレード・ナイト』はワンランクダウンするも、土日2日間で観客動員16万1000人、興行収入2億3400万円を記録。
累計では観客動員178万人、興行収入24億円を突破しました。
木村拓哉と長澤まさみが共演する第2弾は、ホテル・コルテシア東京で開催される年末のカウントダウンパーティを舞台に、新田刑事とコンシェルジュに抜擢されたホテルマン山岸の異色バディが、未解決殺人事件の犯人を逮捕しようと奮闘する姿が描かれます。
1位『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』
『007』シリーズ第25作目『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』が初登場で首位を飾りました。
土日2日間で観客動員28万2000人、興行収入4億3100万円をあげており、公開初日から3日間の累計は、観客動員42万人、興行収入6億円を超えるヒットスタートを切りました。
6代目ジェームズ・ボンドとして全5作の主演を務めたダニエル・クレイグ最後の主演作です。
『ボヘミアン・ラプソディ』のフレディ・マーキュリー役でお馴染みのラミ・マレックが悪役で登場します。
監督は『ビースト・オブ・ノー・ネーション』のキャリー・ジョージ・フクナガ。
あらすじ:現役を退き穏やかな日々を送っていたボンドが、CIAの旧友フェリックスから助けを求められる。しかし誘拐された科学者を救うその任務は、想像以上に危険だった。画してボンドは、世界に脅威をもたらす技術を保有する黒幕を追うことになるが……。
全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)
1位『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』
2位『マスカレード・ナイト』
3位『護られなかった者たちへ』
4位『劇場版 Free!-the Final Stroke- 前編』
5位『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』
6位『竜とそばかすの姫』
7位『総理の夫』
8位『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション』
9位『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~ ファイナル』
10位『ルパン三世 カリオストロの城〈4K+7.1ch〉』
今週末は『エリック・クラプトン/ロックダウン・セッションズ』『ONODA 一万夜を越えて』『神在月のこども』『キャッシュトラック』『劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!』『プリズナーズ・オブ・ゴーストランド』などが封切られます。