自宅でもLINEで会話する

自宅に居ると分かっていながらも、会話が面倒とLINEで用件を伝えたり、意見を求めたりする人も少なからず存在します。

もはやLINEで会話は一般的ですが、毎日同じ場所で顔を合わせているのにLINEで会話をするということは、会社で隣の席の人が居るのにメールで用件を伝えるのと同じです。

嫌いで関わりたくない他人であればそれはありなのかもしれませんが、夫婦間においてそれはあってはなりません

自宅内でのLINE会話は、癖でやってしまっていると思い込んでいても、ふと考えてみた時に愛情が薄れてきているかも、と感じる瞬間でもあるようです。

夫が病気でもあまり気にならない

子どもが病気になれば真っ先に病院に連れて行き、静かに寝かせ、栄養のある食事を作ることを考えますが、夫が病気だったらどうでしょうか。

子どもと同じように気にかける人もいるでしょうが、「大人なんだから」「子どもじゃないんだから」とあまり気にしない妻も多いようです。

しかし、高熱で寝込んでいる夫は単なる風邪ではないかもしれません。早めの対処が必要な場合もあります。

病気の夫を置いて買い物に出掛けたり、子どもと遊びに出掛けたりすることが平気でできるようになっていると思った時、夫婦仲が冷めてきたと感じるようです。

夫からのプレゼントを心から喜べない

新婚の頃は夫の誕生日に何をプレゼントしようかソワソワし、何をくれるのだろうかとワクワクもしたものです。

お金が掛かっていなくても、自分のために選んでくれたと思っただけで愛情を感じていたものですが、そのような気持ちも年を追うごとに薄れてきます。

夫からもらったプレゼントに「私のことを何も分かっていない」「センス悪すぎ」などと思ったら要注意。

自分のために選んでくれたプレゼントを心から喜べなくなったと思った瞬間、夫への愛情が薄れてきたと感じるようです。

まとめ

改めてこのように言われてみると、自分達も夫婦仲が冷めてきているかも…と感じた人もいるかもしれません。ですが、取り返しのつかない事態になる前に気づけたことは幸せなことです。

意識し、改めることで夫婦仲はいくらでも改善する余地があります。

夫婦にとって最も大切だと言われている「挨拶」や「感謝の言葉」を欠かさず、コミュニケーションを積極的にとっていけば、夫婦仲はうまくいくのではないでしょうか。

新婚の時と同じように、とはいきませんが、相手への思いやりを忘れず夫婦仲良くやっていきたいものですね。

頑張る子育て夫婦を応援しております。

ライター。不動産会社に10年ほど在籍し、賃貸営業、賃貸事務、売買仲介、売買仲介事務、不動産管理営業、不動産管理事務など幅広く経験。現在も不動産会社で勤務しており、おもに賃貸仲介をメインで活動中。好きな言葉は、「根拠のない自信はおおいに結構。それを裏づける努力をするべし」。二児の母でもある。