「彼女と中華料理屋さんに行った時のことです。
俺はラーメン、彼女はチャーハンを頼んで『お腹が空いているから』と餃子を追加しました。
実は最近食べる時、お酢とこしょうを合わせてタレにすることにハマっているのですが……。
テーブルに運ばれてくるなり、彼女がパッとしょうゆをかけてしまったのです。
それから『○○くんどうぞ』『先に食べて』と気を使ってくれたので、結局本音を言い出せなくて。だいたい俺が酢こしょう派になったことも知らないし……小さなことを言ったら切りがないかなと。
こんなに言いにくいのなら、最初に伝えておけば良かったです」(27歳/システムエンジニア)
女性は食事の席で気を使うことが多いですね。
しかし、調味料などをかける場合は、勝手に自己判断でかけることはしないほうがベター。一緒に食べるなら「○○していい?」と一声かけることを忘れずに。
その時々で好みが変わることもあるので、毎回尋ねることがマナーです。
そのため「これが当たり前」「いつもそうだから」という考えを一旦手放すことで「気遣い上手」に一歩近づけるでしょう。
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