ファーストガードルを履く前の印象は?
ファーストガードルBOOKについているファーストガードルは、大人かわいいラベンダー。
同系色のお花の柄がプリントされており、ガードル=おばさんくさい、という定義を覆されるほど素敵です…!
そもそも田中みな実さんは以前からガードルの重要性について雑誌などでお話しされていて、今回は「おしりをキレイに保つためにできるだけ多くの女性にガードルを習慣づけてほしい」という思いからファーストガードルが誕生したそう。
「キツイ、苦しい、ダサい」というガードルの固定観念を裏切る着け心地の良さと、ファッションフレンドリーなデザインがこだわりと謳っているだけあって、デザインは本当に素敵。
しかし、ガードルは補正下着ですので、デザインがいくら素敵でも機能性も気になるところです。
実際に履いた感想をレビューしていきます!
ファーストガードルを履いてみた
筆者は身長155cmの標準体型ですが、PEACH JOHNのサイズガイドをもとにMサイズを購入しました。
まず、履いてみてすぐに感じたことは「苦しくない」ということでした。
下着で有名なブランドやメーカーのガードルを履いた時とは段違いの楽さに驚きました。
ガードルの苦しさを感じやすいウエストや鼠蹊部のVゾーンに食い込むことがありません。
これは、計算しつくされた幅での折り返しとゴムがないウエスト構造と、鼠蹊部は薄く柔らかい弱パワーで作られているからだそう。
締め付けは苦しいだけでなく、色素沈着にもつながりますので嬉しいポイント!
素材はすべすべしていてシームレス下着のような印象ですので、肌触りも良く、細身のデニムやニットのボトムでもラインを拾うことなく着ることができます。
ガードルといえば、レースや刺繍などで素敵なデザインのものも多いですが、レースや刺繍などはどうしてもアウターに響きやすくなってしまう点がデメリットのひとつ。
かといって無地だとそれはまたおばさんくさくなるし…という悩みをちょうど解消してくれるのがこのファーストガードルだな、と感じました。
肝心のスタイルアップ効果ですが、まずヒップが丸くなり、ヒップトップの位置が確実に引き上がりました。
気になるお腹も強パワーでサポートされているので、しっかりと抑えられています。
特に感動したのは、ヒップ下の太もも部を強パワーでプッシュしてくれるので、ヒップをぐっと持ち上げるだけでなく、おしりとのエリア分けもしてくれる点です。
年齢を重ねると、おしりはどうしても重力で下がってきてしまい、ヒップとヒップ下の太もも部が曖昧になってしまいますが、そんな悩みを解消してくれます。
また、ガードルを履いた際の悩みのひとつである、裾の巻き上がりもありませんでした!
1日履いて外出しても、裾がくるんと巻き上がってくることがなかった点も嬉しいポイントでした。
洗濯表示も内側にプリントされているため、タグがチクチクすることもありませんし、クロッチはコットンの別布付きなので1枚履きもOKです。