保湿剤はダブル使い
木土「妊娠線予防の要となるのが“保湿剤”。
私は、お風呂上がりにボディミルクやクリーム+オイルのダブル使いをしました。
使い方は、お風呂上がりに濡れた身体のままオイルをボディにON!
オイルは無印良品のピュアオイル。プチプラで容量たっぷり、全身くまなく使える所がお気に入りです。
ボディミルクやクリームでこだわったのは、濃厚さと香り。
妊娠中はちょっとしたことで気持ちがナイーブになってしまったりするので、リラックスできるようにと香りは大事にしていました。
妊娠初期から中期におすすめなのが『ダイアンビートゥルー リッチモイスチャー ボディミルク』。濃厚なのに伸びが良く、お腹に塗りやすいです。
ボトルタイプで容量もたっぷりとあり、ケチらず使えます。
香りは、妊婦さんが好むグレープフルーツをベースにセロリ、ムスクといったリラックス感のある爽やかなものです。
妊娠中期から後期におすすめなのは『セタフィル モイスチャライジングクリーム』。
これもこっくりと濃厚なクリームですが、肌にのばすとスーッと浸透。肌の内側からたっぷりと保湿してくれ、乾燥による痒みはもちろんのこと、肌がもっちりとやわらかくなった印象になり、同時にハリ感までもかなえてくれます。
これも大容量で量を気にすることなく保湿できるので、お腹だけでなく太ももやおしりまで、後期は特に全身にくまなく使用していました。
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下着と運動、そして段階的な保湿が、木土さんが妊娠線を防げた秘訣。
ぜひ参考にしてくださいね。
【取材協力】木土さや
美容専門学校在学中に経験したモデル、芸能界の仕事を機に、トータルビューティーを徹底的に学んだ後に、美容家へ。独特の視点で女性向けメディアにて解説多数。試したコスメは延べ3万個。現在も手段を問わず、日々美容の素晴らしさを伝えるべく邁進中。
資格/社団法人・ジャパン・パーソナルブランディング協会認定イメージコンサルタント