「どうせ、私がNo.1」を掲げる桑原茉萌(くわばらまほ)さん(23)。どこでも堂々とした振る舞い。© 2021 Warner Bros. International Television Production Limited

2.強力なライバルがいてもひるまない

女性陣の言動は、恋愛でどう出るべきか参考になることばかり。

真っ赤な髪が目を引くインフルエンサーの桑原茉萌さんは、のっけから黄皓さんに「お姫様抱っこしてもらえたら」とおねだりし、ライバルたちにひるむことなくわずかな時間をフルに使ってベストを尽くします。

マツエクサロン経営の中野綾香さんは、今回の番組YouTubeの自己紹介動画で「300回以上はデートしてきた」というほどライバルの存在なんてどうでもいいといった具合に、恋愛上級者ぶりを時間が経つごとにじわじわと発揮。

「狙った獲物は逃さない」を掲げる中野綾香(なかのあやか)さん(29)。じわじわと距離を詰めます。 © 2021 Warner Bros. International Television Production Limited

建築事務所事務の青山明香里さんは、思ったことがすぐ顔に出る、親近感にあふれるキャラクター。ライバルにはひるまないものの、バチェラーが黄皓さんだったことに驚き、初対面でガチガチに緊張していました。

でもそのリアクションが逆に、ほかの女性陣にはない素直さを強調することとなり、「守ってあげたい」気持ちになった黄皓さんから「ファーストインプレッションローズ」を贈られることに。

つまりは、明らかに強力なライバルがたくさんいたとしても、自分らしさを忘れずに行動することで、意中の人の心をつかめるということ。

わたしたちが実際にモテる男性を手に入れたいときも同じように、ライバルの影におびえるのではなく“好きな人と自分”という、ふたりの関係性のみに焦点を絞って、ひるまずに行動することが大事なのです。