3.狙いを定めたら研究する
パーソナルトレーナーの秋倉諒子さんは、実は「何回か飲んだことがある」という黄皓さんの友人でした。これも、正体を明かさずに女性参加者を募ったからこその珍事だといえるでしょう。しかし、驚いたもののこれまでの関係性をリセットしてバチェラーの旅をすると決意し、その狙いをより定めるのでした。
そもそも合理的に物事を捉える社会学者の松本妃奈子さんは、頭で考えながら恋愛を政略しようと、研究しながら黄皓さんに立ち向かいつつも、アウトプットするときはちょっとカジュアルな雰囲気で接近。
アニメーション会社勤務の白川理桜さんは、好きなアニメ作品などのキャラクターのコスプレが趣味だという女性。恋愛経験がないと告白しながらも、だからこその純粋さと勇気で、黄皓さんのことを一生懸命に見つめます。
こういった個性もばらばらの参加女性陣の戦略から、狙いを定めたら相手のことも自分のことも深掘りして、アピールしていくことが必要だと感じさせられます。
4.外見だけでなく内面磨きも忘れない!
今回は過去最多の応募数約1700人から、参加資格を獲得した15人の女性たちが参加しているということもあって、一般人なのに芸能人のようにルックスもスタイルも整った女性が勢揃い。
さらにエピソード1のセレモニーのラストに、司会進行役・坂東工さんから「近々参加者が2名増えます」という発表があり、一気にザワつく女性陣や、スタジオMCとして見守っていた今田耕司さん、藤森慎吾(オリエンタルラジオ)さん、指原莉乃さんも驚きの表情。視聴しているわたしたちもビックリしましたよね。
そんな“シーズン4”のバチェラーの旅に参加するために勝ち抜いてきた参加女性陣。彼女たちの美しい外見はもちろんのこと、とくに今回の4代目バチェラー・黄皓さんは、女性の内面的な要素もしっかりとチェックしていそうです。
バチェラーのパートナーになれば、セレブリティな将来が約束されているだけあって、パッと見ての外見だけを磨いてしまう女性もなかにはいるかもしれません。
ですが、恋愛ならともかく結婚となると、バチェラーに限らず、話は別ですよね。内面も合う人じゃないと、長くは続きませんから。
だからこそ実際の日常生活においても、バチェラーほどハイスペックの男性ではないにしても、気になる男性に振り向いてもらうためには、外見だけでなく内面磨きもがんばりたいところ。
たとえそれが自己満足でも、自分自身の心身を美しくしていくことは、プラスにつながるはずですよ。
異例の展開づくしの“シーズン4”では、どのようなラブバトルが繰り広げられて、いったいどんな女性がバチェラーのたったひとつのパートナーの座を射止めるのでしょうか?
『バチェラー・ジャパン』で“真実の愛”をつかむヒントを得て、みなさんにとっての愛も、ぜひつかんでうまくいきますように!
『バチェラー・ジャパン』シーズン4は「Amazon Prime Video」で見放題独占配信中。
●製作:Amazon