話題の婚活サバイバル番組『バチェラー・ジャパン』は、ひとりのバチェラーのパートナーとなるために、20人の女性が火花を散らすリアルなバトルが見どころ。
今回は、現在スタートしている最新シリーズの“シーズン3”で闘う女性たちに学ぶ、恋愛で勝ち抜くヒントを5つご紹介しましょう!
恋活や婚活中の女性から大人気のリアル婚活サバイバル番組『バチェラー・ジャパン』(Amazon Prime Video 毎週金曜日に最新話を配信)。9月13日からスタートした“シーズン3”は、いまエピソード6まで配信中。婚活で1,000人の男性と出会った筆者は“シーズン1”から、毎回、大注目して観ています。
2002年からスタートしたアメリカの番組『The Bachelor(原題)』は、現在、全世界225ヵ国以上で放送。世界中の40カ国以上で撮影、また30ヵ国以上の国でローカル版が制作されている、リアリティ番組の中でもっとも国際的で実績のあるシリーズのひとつ。
『バチェラー・ジャパン』はこの日本版で、“シーズン1”は2017年2月から、“シーズン2”は2018年5月から配信されました。たったひとりの理想の男性=バチェラーが、多数の女性の中から最高のパートナーを選び、選び抜いたひとりの女性にプロポーズをするという、究極の恋愛番組です。
シーズン3の3代目バチェラーは、「結婚相手を探しに来ました」と語る、兵庫県神戸市出身の青年実業家・友永真也さん(32)。
父親と兄は医師で、自らは中高6年間フランスに留学し、現在は貿易会社を経営している実業家のうえ、スラリとした長身と甘いマスクを持つ、もはや“モテ要素しかない”バチェラーです。
ハイスペックなプロフィールですが、神戸在住ゆえの関西弁が親しみやすく、そのギャップも魅力のひとつとなっている印象。
その友永さんが、年齢も職業も違う20人の女性の中から、気に入った女性に真紅のローズを渡していく“運命のローズセレモニー”が行われ、回を増すごとにどんどん女性が厳選されて人数が減っていきます。
最後まで勝ち抜けるために、参加女性は毎回必死に、友永さんに自分の魅力をアピール。嫉妬や欲望が渦巻く、ドロドロの女性同士の闘いが繰り広げられていきます。
そのやらせなし、台本なしの恋愛模様を観るだけで、“いかにして好きな人の本命彼女になるか”のヒントが得られるのです。
『バチェラー・ジャパン』の女性たちに学ぶ、恋愛で勝ち抜くポイント
1. 自分をどう見せるかセルフプロデュースする
シーズン3には、ダンプ運転手、社長令嬢、DJ、大学生、シンガー、看護師などの22歳から30歳までのバラエティ豊かな参加女性が集結。
1500を超えていたという応募者から厳選された20人ですから、個性的な女性ばかりがそろっています。
ここからさらに毎回、友永さんと接する中で参加女性が絞られていくため、「自分をどう見せればいいのか」「この場面ではどのように動けばいいのか」を考えて実行できる女性が、生き残っている様子。
実際の恋愛や婚活でも、セルフプロデュースに長けている女性は、相手の男性の目に留まりやすくなります。
たくさんの女性の中から選ばれるためには、丸腰で勝負しようとせずに“自分のセールスポイント”をおさえておくことも必要だといえるでしょう。