「初恋の相手と同窓会で再会し、不倫関係に。
彼には子供がいたため、離婚することも難しいと言われ続けながらも、3年間も不倫関係を続けていました。
そんな時、法事で久しぶりに田舎に帰省することに。
仕事もそれなりに忙しく、4年ぶりに帰省した私を祖母は温かく迎えてくれました。
2人でこたつに入りながらテレビを見ていた時のことです。
彼からのいつもの言い訳めいたLINEを目にして、表情が曇った私に向かって、祖母が『〇〇ちゃん、なんだか顔が疲れてるね。何かあったの?』と優しく言葉をかけてくれて……あぁ、私久しぶりに会った祖母に心配をかけるくらい疲れた顔をしてるんだ……と思うと、不倫をしていることが馬鹿らしく思えたんです。
帰り際にも『おばあちゃんは〇〇ちゃんの笑顔が好きだからね』と言われて、東京に戻ってすぐに彼に別れを告げました。」(33歳/ネイリスト)
久しぶりに会った祖母の一言がきっかけで、不倫相手との別れを決意することができたこちらの女性。
不倫はどうしても疲弊し、心も消耗していくもの。そういったことが外見にも表れることは理解できます。
こちらの女性は、不倫をやめてから婚活に励んだところ、2年前に結婚し、今では子供も産まれて、今度祖母に子供の顔を見せに行く予定なんだそう。
勇気を出して、一歩踏み出せすことが新しい幸せに近づくのではないでしょうか。
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