シューにキャラメル! スイーツ好きにもおすすめのパン
最近ピスタチオを使ったお菓子が人気だ。有形シェフもピスタチオクリームを用いた『大人のピスタチオシュー(399円)』を作っている。
クリームに着色料と香料を使っていないため、色鮮やかさには欠けるが、ピスタチオ本来の香りと味を愉しめる。
ピスタチオの風味を味わえる「大人のピスタチオシュー」/セテュヌ ボンニデー
このお菓子なら、子どもも安心して食べられそうだ。もちろん、スイーツ好きな淑女も喜んで賞味していただけるはず。
お菓子のようなパンもいくつかあった。パイのような『クイニャマン(302円)』もそのひとつ。
「クロワッサン生地にグラニュー糖とバニラを混ぜて織り込んでいます。そのため焼くとパイのような食感を味わえます」
生地を何層にも織り込んだ「クイニャマン」/セテュヌ ボンニデー
クロワッサン生地に含まれるバターの味に、バニラの風味もプラス。一工夫することで、おいしい一品が完成した。「リベイクすると甘さがより際立つ」そうなので、ぜひお試しを。
『パンペルデュ(436円)』もお菓子のようなパンだった。
スライスしたバゲットに、メイプルシロップと蜂蜜を浸したものをしっとりと焼き上げているという。
かじるとキャラメルソースが流れてくる。
フレンチトースト感覚の「パンペルデュ」/セテュヌ ボンニデー
「苦味と香りがある自家製のキャラメルソースを使っているので、最後までおいしく食べていただけると思います」
キャラメルソースが甘すぎないところも魅力的。ちなみに、『パンペルデュ』は自由が丘店のオリジナル商品だ。
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