3:「何でもいいよ」

デートで食事に行くお店や出かける先、その後の予定など、彼氏に聞かれたら「何でもいいよ」と答えるのは、彼氏の気持ちを優先しているつもりでも“任せきり”の状態。

プランを全部自分で考えなければいけないとなると、彼氏の負担は大きくなります。

彼女の気持ちはうれしくても、「自分の意思はないのかな」と感じるとデートそのものが億劫になる可能性も。ふたりで過ごす時間なら、「何でもいいよ」ではなく「一緒に決めよう」が正解です。

行きたいところが思いつかないときは、話題のスポットに足を向けてみたり以前から欲しかったものを見に行ったり、ふたりの会話を思い出すのもいい方法です。

積極的にふたりの時間を楽しみたい姿勢が伝わると、彼氏も会うことが楽しみになりますね。

4:「私のこと、好き?」

あまり愛情表現をしない彼氏の場合、本当に好かれているのか気になってついこんな質問をする女性は多いと思いますが、何度も聞かれると「またか」と気が重くなる男性もいます。

もちろん愛情表現をしない男性のほうも問題があるといえますが、「言わされている」と感じると本当に恋愛感情があっても伝える気を失うものです。

普段から好きとなかなか口にしない彼氏なら、言わせようとするより“自然と”出てくるような自分になるのが前向きな対策。

まずは自分から「大好き」と伝える、ふたりの時間を楽しむ姿が彼氏の愛情を刺激します。

彼氏の気持ちを言葉以外から汲むことも、安定した関係のためには心がけたいですね。

5:「私なんて」

自分に自信がなく、「私なんてどうせダメだし」など卑下する言葉を使うのは、お付き合いしている男性も同時に下げることになります。

「じゃあ、そんな君を好きな俺はもっとダメなの?」となると、ネガティブな感情しか残らないですよね。

なぐさめてほしくてあえて「私なんて」と言う女性もいますが、励ますことを強制されると感じると彼氏のほうはうんざりします。

自分をおとしめる言葉は、誰も幸せにしません。

つらいときは素直にその気持ちを彼氏に打ち明けること、「ダメな自分」を確認するのではなく「どうすればいいか」を話し合うことが、ふたりの絆を強くします。

自分を諦めない姿勢を忘れたくないですね。