「彼女の家を初めて訪れた時の話です。        

落ち着いた雰囲気の子なので、部屋もきちっとしているだろうなと思っていました。

『おじゃまします』と挨拶すると『散らかっているけどどうぞ』と言うわりに、部屋は整理整頓されていて。

ソファーに座って『キレイにしているね』と話しかけると『そうでもないよ』と言って、お茶を持って来たかと思ったら、俺の隣に座り肩に寄りかかってきたのです。

いい雰囲気だなと思ったものの、そこに彼女の毛玉だらけの靴下が目に飛び込んできて……。

こんな状態になるまで放っておいたの? ……もしかして普段はだらしないのかも、と考えてしまいました。

彼女の意外な姿を目にして気持ちが冷めてしまいました」(26歳/販売)

普段の生活は部屋の様子に出るもの。

どんなに気を使っていても、男性が引っかかることがあるとマイナスに働いてしまうことも。

もし男性の視線を感じる部分があったときは、どれだけ上手くフォローできるかがカギになります。

恋愛記事を中心に執筆しているライター。元保育士としての経験を生かした記事も得意。30代後半から婚活をはじめ交際から3ヶ月でスピード婚を果たす。趣味はカフェ巡りで落ち着いた空間でゆっくりすることが好き。