恋に年齢は関係ないけど、婚活にはすごく関係ある!
恋活と婚活の大きな違いは、年齢が持つ意味です。
恋をする気持ちに、年齢制限なんてありません。いつどこにきっかけが転がっているかなんて分からない、だから恋愛は面白いのです。
それが婚活と言った瞬間から、年齢は超重要データに変わります。
婚活市場では、世の中のことをよく知っている面白い人物より、清楚で可愛らしい女性が人気。どうしても40代よりは30代、30代よりは20代が有利な世界なので、悠長に構えてはいられません。
そのため、婚活なら期間を決めて臨んだほうがいい、と佐藤さんはアドバイスします。1年なら1年と決めて、その中でパートナー候補を見つけ出すという目標を見失わないで、と。
婚活イベント自体が楽しくなってしまい、「もっと自分に合う人がいるはず」「もっと素敵な人が現れるかも」と期待しながら参加し続けていると、幸せはどんどん遠のくことに。
それに、結婚を見据えた活動であってもそうでなくても、すでに出会えた人を大切にするという姿勢は、忘れたくないですね。
浮気はNG。でも男友達とは遊んだほうがいい
はっきり言って、浮気は最低。
一方で、男友達とは遊んだほうがいい! とするのがプロの見解。
これまで筆者が出会った恋愛アドバイザーの方も、そして婚活スペシャリストである佐藤さんも、何らかの形でほかの異性と親しくコミュニケーションすることを勧めています。
恋愛という意味ではなくても好きな人をたくさん作って、「一緒にいると楽しい女性」として評価されること。
異性の友達と遊ぶ機会を多く持っていれば、その人とはただの友達であっても、良縁のチャンスが増える、と佐藤さんは述べています。
恋人がいる人も、違うタイプの異性と接してみてこそ、「やっぱり私は彼と一緒じゃないと!」という自身の気持ちをしっかり実感できる、といった意見も聞かれるのです。
人に好かれる女性になって、彼に「放っておくと、私だって去っていくかもしれないんだよ」という軽い危機感を感じてもらうことにも、メリットはあります。
感情がざわつく時があると、彼もようやく「この子を失いたくない」という想いを自覚するので、ちゃんと恋に落ち切ってくれるのです。
というか、そういう機会でもなければ、己の気持ちにさえ気づかない男性が多いのかも?!
あくまでもただの友達づきあいの話であって、黒い疑惑を招くような行いは困るのですが、少しだけ波が起きたほうが、男性の意識は結婚に向かいやすいようですよ。
まとめ
いかがでしたか。
「一緒にいられるだけでいい」と納得できていれば、結婚を前提としたおつきあいにこだわらなくてもいいかもしれませんね。
でもそうでないなら、先の見えない交際をずるずる続けていると、悲しい思いは女性のほうが、多く経験することになってしまいます。
男性から真摯な態度をとってもらえたほうが、女性は安心感を得られるでしょう。
恋愛相手から結婚相手への方向変換。恋人からの愛情を確信できる関係を築くために、考える価値はありそうですよ。