「2年前に結婚した夫との出会いは、合コンです。大手建設会社に勤務している夫は、いい時計、車を所持しており、とてもキラキラ輝いていました。
交際後も、夫の羽振りはよく高級ランチ、ディナーに頻繁につれていってくれたり、高価なプレゼントをくれたりもしました。
自慢の彼氏ではありましたが、交際して半年が経過すると徐々にプレゼント、高価なランチやディナーの数は減っていきました。
それでも、大衆レストランや居酒屋につれていくことはなかったので、結婚後もずっと素敵なプレゼントやいいところに連れて行ってくれるとばかり思っていました。
ところが、結婚してからはパッタリ。これらのプレゼント、高級ディナーやランチには、一切連れて行ってくれなくなりました。にもかかわらず、職場の若い女性にはご飯を気前よく奢ったりするので腹が立ちます。
結婚してからわかったことですが、夫は身内になった途端に一切餌を与えない人で、外面がいいだけの人でした。
身内にはケチなので、私のおこづかいも月1万円しかくれません。結婚したら仕事を辞めたかったけど、自分のお金も欲しいのでやめられません。
こんなことなら、もっと相手の金銭感覚について冷静にチェックしておくべきでした」(32歳/金融関係)
釣った魚に餌を与えない男性ほど、最初のうちは派手なプレゼントを女性に渡すことが多いと聞くことがあります。彼女の場合も、最初のうちだけ良いプレゼントを渡すタイプだったのでしょう。
そもそも、よっぽどのお金持ちでもない限り、高価なプレゼントは続かないものです。
最初のうちから派手なプレゼントを渡してくる男性は、無理をしているか、または見栄っ張りな可能性があるので、長期的に金銭感覚をチェックしておいた方が良いでしょう。