2:寝室の天井にプラネタリウムや動画を投影する

我が家では週末によくやるのが、プロジェクターで寝室の天井に動画を映し出すイベント。夜の8時までに寝る準備ができたら、ちょっとだけ寝室で上映会をやるというものです。

好きな動画を見せているのでちょっと興奮してしまうこともありますが、少なくとも早めに寝室に入ってくれるので、鑑賞時間を長引かせすぎなければ比較的早めに就寝できます。

「『おやすみホームシアター』のお世話になっている」というママも。こちらは寝かしつけに効くメロディーとオリジナルのストーリーを聞ける赤ちゃん向けのホームシアターです。映像はストーリーに合った、赤ちゃんも見入るような内容なのだとか。

こういった寝かしつけ用のホームシアターは0歳~、3歳~といった対象年齢のものが販売されています。もちろん、ふつうのホームシアターなら、ふつうに起きているとき映画を観るのにも使えますよね。

何をしても寝室に行きたがらない子には、ぜひ試してみてください。

3:夕飯の前にお風呂に入らせる

お風呂に入るのを嫌がる子どもだとこれはこれで苦労しますが、夕飯の前にお風呂に入るとだいぶ夜のスケジュールを前倒しにできます。

先にお風呂に入ることで、夕飯を食べたあと、歯磨きさえすればあとはもう寝るだけ!という状況になります。夜のタスクの数としては同じなのに、先にお風呂を済ませるだけで不思議と就寝までの難易度がさがった感じがするんです。

「うちは基本、帰宅したらすぐお風呂に直行!外の汚れを部屋に持ち込まないで済むし、自然と早めに眠くなってくれる」というママもいましたよ。

夕飯の支度に時間がかかることで夜が遅くなってしまうという場合は、休日に作り置きをしたり、料理キットで手早く作ったりなどの工夫をして時短でご飯の用意ができると、さらに寝かしつけの時間を早められそうです。