自分好みにHARIO計量器で甘×辛ブレンドを楽しめる、参加型日本酒とは?

そして、2回目となる油長酒造×橘ケンチ(EXILE/EXILE THE SECOND)のコラボで生まれたのが『風の森橘ALPHA 7』です。

今回は「同じ米」と「精米歩合」を元に醸造した「SWEET(甘)」と「DRY(辛)」の2種の日本酒を、HARIOの特製計量ビーカーを使って、ユーザー自身の好みでブレンドをして味わうという新企画商品。

日本酒に合わせる料理や、飲むシチュエーションなど、飲む人の好みに合わせて変化を楽しめるお酒となっているのだそう。

人の手を通して生み出される日本酒のように、最後は飲み手が自らの手で日本酒を完成させるという、これまでにない参加型アイテムとなっています。

もし「美味しい配合がわからない」という人は、商品に同梱されるリーフレットをチェック!

蔵元と橘ケンチがそれぞれれおすすめするSWEETと DRYの配合も掲載されているので、まずはこのおすすめで飲んでみては?

また、これまで発売した〈橘〉シリーズ同様、裏ラベルのQRコードを読み取ることで期間限定のEXCLUSIVE MOVIEも視聴できます。

今回は『風の森橘ALPHA 7』造りに取り組む橘の姿とその思いに密着したドキュメント映像ということなので、お酒を味わいながら映像を見れば、よりおいしさが深まるはずです。

「日本酒が、自分の先入観を解き放つきっかけになるはず」

橘ケンチさんは2018年新政酒造(秋田県)『亜麻猫橘』(飲食提供のみ)を皮切りに、2019年度以降白糸酒造(福岡県)『5013橘』、油長酒造(奈良県)『風の森橘feat.農家酒屋杉浦農園』など5つの蔵と10本の日本酒を造りました。

「日本酒は風土や酒米を育てる田んぼ、酒蔵の文化などを包括する存在であるという気づきを得られた2O21年末の油長酒造さんとのコラボを経て、第2弾となる今回の作品『風の森橘ALPHA 7』が完成しました。

エンターテインメントの世界でも、異なる個性が混じり合うことで個々が持つ魅力以上のものが生まれることがあります。

『風の森ALPHA』の中でもTYPE 7が持つ〈一期一会〉というテーマを今回はブレンド=ミックスと捉えてキーワードのひとつとしました。

同じ酒米で日本酒度が大きく異なるSWEET(甘)とDRY(辛)の2本をパッケージしているので、今回のために用意したHARIO社特製の計量ビーカーを使いつつ、カクテルのように日本酒を混ぜて楽しむという自由で新鮮な発想を楽しんでいただきたいです。

好みの味わいを探す内にお酒がなくなってしまうかもしれませんが(笑)、先入観から解き放たれるきっかけのひとつとして自らの舌(センス)に正直に楽しんでいただけたら幸いです」

と日本酒への思いを語る橘ケンチさん。

今シーズンも『風の森橘ALPHA 7』を筆頭に、日本酒に関するニュースを届ける橘ケンチさんの動きは要チェックですね!