動物テーマパークはどうして生まれた?
ディズニー・アニマルキングダムは、ディズニーのテーマパークとして世界最大。
1998年4月22日、アースデイの当日にオープンしました。
広大な敷地で、たくさんの本物の動物が暮らしています。
なぜ世界で類を見ないパークが誕生したのでしょうか。
その歴史を紐解いてくれる作品もディズニープラスで配信されています。
『イマジニアリング~夢を形にする人々』は、ディズニーパークの歴史が濃密に描かれたドキュメンタリーです。
全6話のうち第4話では、ディズニー・アニマルキングダムが誕生する様子が記録されています(ちなみにその後は東京ディズニーシー誕生の記録です)。
もっと分かりやすく簡単に知りたい方には、『ディズニーパークの裏側 ~進化し続けるアトラクション~』がおすすめ。
子供でも親しめるポップな切り口で、ディズニーアトラクションの成り立ちを教えてくれます。
第1話「ジャングルクルーズ」では、ウォルト・ディズニーが企画しディズニーランドの開園当初からあるジャングルクルーズの歴史にフォーカス。
この発展形としてディズニー・アニマルキングダムが誕生したことが、分かりやすく解説されています。
本物の動物が暮らすテーマパークがなぜ誕生したのか、その背景を知ることで、動物や自然が持つ価値が伝わってきます。
ディズニーの動物アニメーションはこんなにリアル!
ディズニーの原点であるアニメーションでも、本物の動物は大切にされています。
ディズニー長編アニメーション第5作『バンビ』では、スタジオで実際の子鹿を飼い、スケッチしてリアルな鹿の動きを表現しました。
ここからディズニーのリアルな動物表現が始まっていきます。
ディズニープラスでは、『バンビ』本編に加えて、特典映像も配信中。
実際に子鹿を飼っている様子や、鹿の骨格まで研究してアニメーション化している貴重な映像が見られます。
『バンビ』から約10年後、ウォルトは『砂漠は生きている』を制作します。
自然と冒険シリーズのドキュメンタリー第1作で、本物の動物を記録しディズニーらしく鑑賞作品に仕上げる手腕が発揮されています。
その後もディズニーの手法で自然を記録した作品は続き、最新作『ディズニーネイチャー/ホッキョクグマの子育てサバイバル』は、ディズニープラス オリジナル作品として2022年4月22日(金)から配信されます。
ディズニーアニメーションで動物たちの世界を描いた金字塔『ライオン・キング』。
ミュージカル化もされ、2019年にはCG技術を駆使した“超実写版”も公開されました。
その描写のリアルさは、『ディズニーネイチャー/サバンナを生きる百獣の王』で本当のサバンナの姿を見て、比較することで感じられます。
地球の雄大さや動物の尊さを教えてくれるディズニー作品やディズニーパーク。
アースデイはディズニーを通じて地球のことに思いを巡らせてみてはいかがでしょうか。