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この世には、大企業から中小企業まで、文字通り、星の数ほどの企業が設立されています。
100年続く老舗から、IT企業のようにここ数年、10年単位で生まれている会社もたくさんあることはご存知のとおり。
そして、その社名には、色々な思いが込められていたり、はたまた、間違いが社名として定着してしまったり、意外と意味がなかったりと、その由来を知るとなかなか面白かったりします。
今回は、みなさんが、普段よく目にし、おそらく、よく利用していると思われるサービスを提供するIT企業と携帯電話会社&ブランドの社名の由来をご紹介します!
まずは、パソコンや携帯でインターネットをしている方は、多くの方が利用していると思われるサービスを提供するIT企業の名前の由来です。
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インターネットので何かを調べたいときにお世話になる検索エンジンやブラウザ、Emailや地図、SNSまでさまざまなサービスを提供し、IT業界の中でも何かしら利用していると思われるIT界の大企業Google。その名前の由来はどうやら間違いが始まりだったそうなんです。
1997年、新しい検索エンジンの名前を考えてドメイン名として登録したときに、googol.com と登録したはずだったのに、google.comと綴りを間違えてしまったのだそう。これがそのまま社名に。
ちなみに、最初につけようとしていた「googol」とは、10の100乗のことで、膨大な情報の組織化がGoogleの使命だ、という由来があるそうです。素人の私などは、間違って登録してしまったら、登録し直せばいいのに・・・なんて、安易に思ってしまいますが、もしかしたら、そのまま社名にしたことが今の大成功につながっているかもしれませんね。
Amazon.com
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インターネット上で本はもちろん、電化製品からオムツまで購入することができ、送料が無料! といえば、Amazon。社名は、界で最大規模の流域面積を持つ南アメリカのアマゾン川にちなんでいるそう。これはわかりやすい! と思いきや、実は、最初からAmazon.comという名前ではなかったのだそうです。
最初、創業者のジェフ・ベゾスは、Cadabra.comという名前でインターネット書店を開業したのだそう。その後、弁護士さんと話をしたときにCadaver(死体)?と聞き返されたため、名前を改名したそうです。