続いて、携帯電話の会社&ブランドの名前の由来です。
NTTドコモ
Do Communications Over The Mobile Network"の頭文字を綴ったものであると同時に、「どこ(で)も話せる。」の意味を込めた語呂合わせ。
ソフトバンク
情報化社会のインフラストラクチャーの役割を担う存在になるという意味をこめて、「ソフトウエアの銀行」ということで、命名されたそう。
au
KDDIによるブランド、au。Access, Always, AmenityなどのAと、Unique, Universal, UserなどのUで構成されています。
イーモバイル
イー・アクセス株式会社が展開する携帯電話・モバイル通信サービスのブランド名がイー・モバイル。イー・アクセス株式会社のモバイル通信部門という意味で名付けられたのだそう。
ウィルコム
今後、会社として構築してくネットワーク「Wireless IPLocal Loop」の頭文字をとった「WILL」と、より快適で利便性の高い通信サービスを提供するという意志を表す「WILL」。そしてワイヤレス通信が実現する未来(未来形の「WILL」)をワイヤレスコミュニケーション(Communication)を通じて実現するという思いを象徴して、「WILLCOM(ウィルコム)」と名付けられもので、社内公募によって決定したんですって。
かなり大企業ばかりでしたので、知ってるよ! という方も多かったかもしれませんね。でも、意外と気軽につけられているな、というものだったり、とてもよく練られているものだったり、しっかりと意味がこめられているものなど、知ってみると、ちょっと身近に感じることができるのが不思議。
自分が応援したい会社やよく利用しているサービスなどの由来を調べてみると、面白い発見があるかもしれません。
今回は、IT企業と携帯電話会社&サービスの社名の由来をご紹介しました!