【家庭菜園】初心者も簡単収穫！「キッチン菜園」のやり方＆育てやすい野菜4選（3/4）

家庭菜園を始めたい方におすすめなのが、キッチンなどの室内で気軽に野菜を育てる「キッチン菜園」。初心者も簡単にできるキッチン菜園の詳しいやり方や、用意するもの、育てやすい野菜についてわかりやすく紹介します。

キッチン菜園「水耕栽培」のやり方

【キッチン菜園】濡らしたキッチンペーパーに種を蒔きます

1．容器の底に、水で濡らした薄いスポンジや、3～4枚重ねたキッチンペーパーを敷きます。

2．種をまんべんなく蒔き、新聞紙などで覆います。新聞紙がない場合はキッチンペーパーなどでも良いでしょう。

3．2～3日で発芽し、茎が伸びてきたら新聞紙を取り除いて日光に当てます。

【キッチン菜園】根をほぐします

1．苗をポットから取り出して、根をほぐします。

【キッチン菜園】土を洗い流します

2．水を入れたバケツで土を洗い流します。

3．容器の底に根腐れ防止剤を入れます。

【キッチン菜園】根っこが全部浸からないように水を入れます

4．根が全て水に浸からないように、空間を空けて水を入れます。

【キッチン菜園】ヘタを切って水に浸けます

にんじんや大根などの根菜類は、2～3cm根の部分を切って水に浸けます。

【キッチン菜園】根元を3～5cm残して水に浸けます

ほうれん草や水菜などの葉物野菜は、茎の根元を3～5cm残して水に浸けます。

葉物野菜は切り口が水に浸かると腐ってしまうので、浸らないように注意しましょう。