2:フィルタリングをする

こちらも子どものスマホ利用に欠かせない閲覧制限です。こちらも、リサーチをしたママ全員が行っていました。

フィルタリングとは、子どもが見るのに不適切なサイト、アプリを閲覧、使用できないようにブロックすることです。アダルトサイトや犯罪にかかわるもの、アプリなら課金対象となるものなどをはじいてくれます。

スマホ本体もしくはキャリアを通して、あるいはフィルタリングアプリを使って、フィルタリングを行うことができるので、スマホを持たせる際はまずこの作業を行っておくと安心です。

3:個人情報は載せないようにする

スマホでメールだけでなく、SNSなどもOKとしているのなら、まず教えておかなければならないのが個人情報の取り扱いです。自分はもちろん、友だちや知り合いの個人情報も載せてはいけないことを最初にしっかり教えておきましょう。

個人情報とは、個人を特定できるような写真、名前、住所、学校名などです。自分の姿がうつっていなくても、自分が今どこにいるのかがわかるような写真も載せないほうが無難です。

デジタルタトゥーという言葉があるように、インターネット上で公開した写真やコメントは完全に削除するのが難しいと言われています。今後万が一犯罪に巻き込まれないためにも、自衛するのは大切なことだと教えておきましょう。