愛する彼氏が浮気をしているとわかったら、悲しいし怒りが湧くし、混乱するのは仕方ありません。

反射的に「別れるしかない」と思う女性もいますが、衝動に任せた言動は後で後悔を呼ぶことも多いので、「今後」については冷静に考えて判断することが重要です。

今回は、彼氏の浮気が発覚したときは何を考えるべきかをご紹介します。

彼氏の浮気が発覚…まず何を考えるべき?

1: 本当に「浮気」なのかどうか

何が浮気になるのか、基準は人それぞれです。

「彼女以外の女性とふたりで食事」がNGな人もいれば、「手をつなぐ」くらいはOKとする女性もいます。

肝心なのは、ふたりにとって「これは浮気」となる一線を彼が超えているかどうか。

自分が嫌がるのをわかっていて別の女性と浮気になる行動をしていたのなら、彼氏がどんな言い訳をしようと正当化はできません。

反対に、自分では浮気と思っていても彼氏の価値観ではそうではないこともあり、まずはそれが「本当に浮気なのかどうか」をふたりの間ではっきりさせる必要があります。

2: 浮気について、彼氏の気持ちはどうなのか

浮気になるとわかっていて彼氏が別の女性に手を出していた場合でも、悪気なく親しくしていたときでも、その言動について彼氏がどう思っているか、の確認は重要です。

こちらが傷ついていることを無視して「俺は悪くない」と開き直るようなら、今後もお付き合いを続ける理由は薄れるのではないでしょうか。

「傷つけてごめん」と謝罪があり、「もうしない」の言葉が出るときでも、これから彼氏はどんなお付き合いを自分としていくつもりか、まで話し合うのが正解です。

浮気は、許してしまうと「どうせ別れないし」の甘えが出て繰り返す危険を忘れてはいけません。