4. アトラクションや施設のクローズに注意
ご紹介した快適に楽しめる閑散期ですが、良い事ばかりではありません。
気を付けたいのが「アトラクションや施設がクローズになる」事。
点検や改修などの理由で、この冬のゲストが少ない時期には大小様々なアトラクションや施設がクローズになります。
この時期に行かれる場合は公式サイトで休止情報を確認してくださいね。
いつでもやっていると思っていたアトラクションを楽しみに来たのに…とならない様にご注意を。
また、もうひとつ気を付けたいのが「公式サイトにも掲載されていないクローズ」等。
例えば、35周年を迎える東京ディズニーランドでは、イベントを控えて、シンデレラ城周辺が柵でおおわれています。
また、今後もパーク内は装飾等のため、工事用の柵などで囲われる事が予測されます。
他にも、過去には、東京ディズニーシーの海に浮かんでいるガリオン船や、S.S.コロンビア号が景観が大きく変わる、大規模改修を行った事があります。
こうした、改修の対象が、アトラクションやレストランではない場合は、クローズが事前告知されず、ホームページの休止情報に掲載されないので注意が必要です。
5. 意外に大きな落とし穴! レストランの営業時間
上記で述べた様に公式サイトでクローズ施設などをチェックしたし、お目当てのレストランもクローズしていない! これで完璧!
…となった方はちょっとご注意を。ここで大きな落とし穴が…。
レストランがクローズしていなくても、「営業時間が極端に短くなっている」場合があるのです。
特にパークの閉園時間が19時など、短くなっている場合。
この閉園時間よりもだいぶ前にレストランがクローズしてしまう場合もあり、食事をする場所が限られてしまう事もあります。
特に全体の営業時間が短い日は、必然的に入園が遅いので、食事の時間も遅めになりがち。
スマートフォンから現地で公式サイトにアクセスすると、各レストランの営業時が調べられますので確認してみてくださいね。
……以上、タイミングが良ければかなり快適に過ごすことができる可能性がある、冬の平日のパーク。
気温が低く、体は凍えてしまうかもしれませんが、空いている快適なパークで熱い体験ができるといいですね。
(本記事はライター独自の考察によるものです。状況により、同様の体験ができない場合がありますので予めご了承ください)
©Disney ©Disney/Pixar