先輩ママはどうしていた? 子どもの「後追い」が楽になる方法

おんぶ紐を使う

家事などで赤ちゃんから離れるとすぐ泣いてしまうのであれば、おんぶをしてあげるのも手軽にできるひとつの手だそう。

筆者の娘もおんぶが好きで、よくおんぶしながら家事をしていました。見える景色が変わって面白いのかもしれません。

食事の準備や洗濯、掃除機がけなど短時間の家事の際におすすめです。

離れるときに声をかける

たとえ、まだ言葉のわからない赤ちゃんであっても、パパやママが離れる前に「トイレに行くからちょっと待っててね」などと声をかけるのも大切とのこと。

戻ってきたら「戻ってきたよ」などとまた声をかけて、ギュッとしてあげるのもよいでしょう。

はじめはそれでも泣いてしまうかもしれませんが、繰り返し声をかけ、必ず戻ってきてくれることがわかれば赤ちゃんも安心します。

筆者の友人は、赤ちゃんが生まれたばかりの頃から自然に声をかけていたそうですが、赤ちゃんでも理解してくれていると感じることが多かったそうです。ぜひ試してみてくださいね。

安全を確保したら少し泣かせておいてもOK

後追いは成長の証であり、多くの赤ちゃんが通る道。ですから「泣かせたらダメ」と考えすぎず、パパやママがトイレに行く間など、少しの間なら泣いていても大丈夫と考えてもよいでしょう。

突然いなくなるのではなく、前項で記したように、一言声をかけるのをお忘れなく。また、周りにケガをするような危ないものはないか、誤飲するようなものはないか確認しましょう。ベビーゲートを使うのも安心ですね。

赤ちゃんが好きな音楽をかけたりすると気が紛れることもあります。