家事はほどほどでOK。パパに状況を報告する

赤ちゃんの後追いで辛いのは、その状況をパパにわかってもらえないことではないでしょうか。筆者も一日中家にいるのに、ちっとも家事ができず「私は今日何をやっていたんだろう」と自己嫌悪に陥ることがしばしばありました。

そんなときに、パパに状況を理解してもらえないと本当に悲しくなりますよね。

だからこそ、1日の様子をパパに毎日報告したり、様子を動画に撮って見せたりすることが大切だと思います。

そして家事をやろうとすればするほど、赤ちゃんの後追いにイライラしてしまうこともあるので、この時期の家事は適当でOKと割り切り、それをパパと共有することも大切。離乳食もベビーフードをどんどん活用しましょう。

気持ちの負担が減るだけで、赤ちゃんへの接し方も変わってくるのではないでしょうか。

赤ちゃんのかわいい後追いも、当事者にとっては悩ましいもの。しかし、少し割り切って自分の心に余裕を作ると赤ちゃんと過ごす時間が楽しくなるはずです。

「こんなことでイライラするなんて母親失格だ」なんて思う必要は全くありません。パパはもちろんのこと、ママ友や周りの人に自分の気持ちを正直に話してみると、気持ちが楽になることもあるでしょう。

ライター。音楽系の出版社で6年間勤務した後、かねてからの目標であったアメリカでの短期留学を果たし、現地でフリーペーパー制作のボランティアを行う。帰国後は、実用書を扱う出版社にて女性エッセイや心理本などの編集を担当。その後、ライターとしての活動を始める。北欧のヴィンテージ食器が好き。