最先端音響×お化け屋敷 「ボイス・デート~声の恋人~」とは?

専用端末(スマートフォン)とヘッドホン(Soundcore Life Q35)を装着し、お化け屋敷をキャラクターのボイスと一緒に楽しむことできます。

男性ボイス(マサキ役:梶裕貴)・女性ボイス(ユリカ役:佐倉綾音)を選び、館内演出に合わせたタイミングで話しかけてくれるので、実際にキャラクターと寄り添ってデートをしているかのような気分を体験できるそう。

今回もまた、編集者のCちゃん(恒例)に付き合ってもらって、いざ「怨霊屋敷」へGO!

恋人を選んでヘッドホンを装着したら「怨霊座敷」へ

もちろんデートの相手に選んだのはマサキ。

マサキ役の梶裕貴さんは、『進撃の巨人』エレン・イェーガーの声優としても知られ、いわゆる“イケボ”として人気を博しています。

とはいえ知らん人(マサキ)なので、人見知り気味な私がどの程度デート気分に没入できるのか気になるところですが、専用端末とヘッドホンを装着したら、さっそく座敷へ……。

ストーリー

まずは、プレショーで物語の内容を把握しておこう
 

 

夜雨子は透き通るような白い肌の女性でした。

結婚式を控えたある日、夜雨子の婚約者が、収集していた蛾に針を刺そうとして指先を傷つけてしまいます。蛾は夜雨子の白無垢にとまります。男が捕まえようとしたとき、指先の血が純白の生地を汚してしまいました。

たった一点の血は、二人の関係を崩すには十分でした。

夜雨子に責められた男は、次第に彼女から心が離れ、別の女とつき合うようになりました。

ある日その女が白粉を差し出すと、夜雨子にあげてほしいと言います。

白粉を塗り始めた夜雨子は、次第に肌がただれ始めました。

「白粉をつけてもつけてもきれいにならないの」

たまりかねて男の家を訪ねた夜雨子の前に、男と女が現れました。二人は薄笑いを浮かべて言いました。

「その白粉には、蛾の鱗粉が入っているからだよ」

夜雨子は強い衝撃を受けました。

くってかかる夜雨子を、二人が突き飛ばし足蹴にするうちに、やがて彼女は動かなくなってしまいました。

二人は、その死体を家の床下に埋めると、この家を出て行ってしまいました。

その後、この家に引っ越してきた人は、夜な夜な床下から怨めしい女の声を聞くようになります。

そして、口を揃えて言うのです。

この足の下に、だれかが、いるんです......!お化け屋敷「怨霊座敷」より

 

オープニング映像を見て、先に進むといつものように写真撮影。

その後は、インターホンを押して、先に進みます。