わああああ!!どれが動くの??
東京ドームシティの「怨霊座敷」、今年も体当たりレポート!
今回は夜の部に潜入!
2年ぶりにやってきました、東京ドームシティの「怨霊座敷」!!
相変わらずインパクトが強いポスター
しかも今回は、お化け屋敷「怨霊座敷」 夏の特別演出『顔剥がしの仮面』の【超・絶叫編】17:00~21:00の部をレポート。
実は今までは、午前中の取材だったんですよ。昼間のノーマル編が1,050円なのに対し、超・絶叫編は1,200円。
150円分のお化けが増されるワケですが(←ウソです)ノーマルも相当ビビり散らかした記憶が・・・。
あ、お久しぶりです!
夜の部は恐怖が増量すると聞いて、同行者Cも顔色が悪い。
Cちゃん、今回夜になってしまったのは、あなたの仕事の都合に合わせたからですよ。さぁ、覚悟を決めて行きますよ!
ロッカーに荷物を入れて、注意事項を聞いたら奥に進みます。ここまではもう慣れたもんです。
荷物はロッカーへ
今回は「絵美の仮面を外して納める」というミッションが発生します。前にも縄で足を縛るミッションがあったけど、エグかったなぁ、ドキドキ。
『顔剥がしの仮面』の世界にどっぷり浸かるなら、ストーリーを読んでから行くことをおすすめします。
まずはプレショーでストーリーを把握。
ストーリー
ある家に、絵美と圭一という若い夫婦が引っ越してきました。しばらくして二人の間に生まれた子供は、一日じゅう泣くばかりで、なぜか笑顔を見せませんでした。 ところが、家でみつけたお面を被ってみると、赤ん坊がたちまち泣き止み、それどころか、生まれて初めて笑い声をあげたのです。
絵美は非常に驚いて、それ以来、そのお面が手放せなくなってしまいました。 しかし、夫の圭一には不安が募ってきます。赤ん坊が絵美ではなく、お面の女を母親だと思い込むのではないか、と考えたのです。また、絵美の表情を吸い取るように、お面が日に日に笑顔になっていくのも不気味でした。
圭一は、ある日とうとう、そのお面を壊してしまう決心をしました。しかし、絵美は激しく抵抗し、夫の首を絞めて殺してしまいます。夫が最後に見たのは、壊れかけたお面から覗く、まるで別人のような絵美の顔でした。 絵美は、お面を被ることで、この家で殺された夜雨子という女の霊に取り憑かれていたのです。
そのお面は、家族に災いが降りかかるたびに、どんどん笑顔になっていく呪いの面だったのです。 お面に取り憑かれた絵美は、苦しんだ挙げ句、自ら命を絶ってしまいます。 しかし、彼女の霊もまた成仏できず、この家の中を彷徨っています。
どうか、彼女のお面を剥がし、その呪いを解いてあげてください。
……と言っても、夜雨子だの絵美だのまったく分からないと思うので、詳しくは私がレポートした過去の記事<【最恐】東京ドームシティ「超・怨霊座敷」は、怖すぎて足がすくんで進めない…!><最恐×絶叫お化け屋敷「怨み針の女」がリアルに凄い…!! 絶叫レポート>をご覧ください。
そりゃーもうストーリーが激しすぎて読んでも分からないことだらけですが、とにかくこの家にとんでもない怨霊がずっと憑りついていることは間違いありません――。さぁ、行きます。
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