富士急ハイランドにある、世界最大級のホラーアトラクション「戦慄迷宮」がさらに進化!! 7月14日(土)よりリニューアルオープンすると聞きつけ、さっそく富士急ハイランドへ行ってきました!!
あれだけ怖かったお化け屋敷の、どの辺をどうリニューアルしたんだろう?? 怖いけど、怖いけど見てみたい!! ……と、いうことで、今年もまた、牡丹餅あんこがレポートいたします。
今回は救急入り口からスタート
昨年の記事『リニューアルした「絶凶・戦慄迷宮」が怖すぎ!絶叫しまくり体験レポ』でもレポートした「絶凶・戦慄迷宮」ですが、今回は惨い人体実験を繰り返し行われていたといわれる廃病院の「収容病棟」が舞台。
今回も前回と同じ、仕事仲間のC(編集&デザイナー)が同行。
グルメ取材ならホイホイ付き合う仲間たちも、「お化け屋敷だけはNG」なので、Cくらいしか付き合ってくれない。
忙しいのにホントすまん。。。
リニューアルされた戦慄迷宮の内部へ!!
まず、前回と違うのが入り口。
今回は「救急入口」から入ることになる。
前回はこの病院で起きた惨劇を、待合室らしき場所で、複数のグループと一緒にプレショー映像を観てからのスタートでしたが、今回は間仕切りされた診察室でグループごとに分かれてプレショー映像を観ます。
しばらく何も起きないので、裏にあるカーテンに手を伸ばしてソッと覗こうとすると、急にドアが開いて「上映される動画の撮影は禁止しています」と怖い看護師さんが大きな声で注意し、ドアをバタンと締めた。
「ひっ!!!!」
(つーか、まだプレショー流れてないし、撮ってねぇし!!)
ビビりすぎてイキリたくなってしまう。
プレショーが終わると、さっき開けようとしたカーテンから邪悪な看護師さんが現れ、外に出るように促される。
するとそこに、60代中頃のおじさんが順番待ちをしていた。
(う、うそ、この人、ひとりで行くつもり??)
おじさんは、こっちをチラチラみている。
(……ひょっとして一緒に行きますか?って声かけてほしいのかな……)
私とCは、目を合わせる。
いや、でも、もしこのおじさんが何かしでかしてしまって取材し直しになった場合、もう一度行かなくちゃならないのはキツイ。
でも、おじさんが驚きすぎて、具合が悪くなったりしたらかわいそう…。
私たちが声をかけようか迷っていると、おじさんは吸い込まれるように中に入っていってしまった。
あんこ:「大丈夫かな、あの人ひとりで…。かわいそうじゃない??」
C:「もし、ヤバかったら途中で遭遇すると思うよ」
あんこ:「いや、それはそれで怖いな…」
そして、私たちの番が…。
ドアを恐る恐る開け、中に進みます。