2: 彼氏やほかの友人との付き合いに口を出す
友人の足を引っ張りたい女性は、自分以外の人との付き合い方に「それって本当に楽しいの？」「私はどうかと思うな」など、ネガティブな指摘をすることがあります。
こちらの気持ちは何も聞かず、「こうしたほうがいいよ」と自分の考えに従うのが正解と一方的に押し付けてくることも。
人間関係をコントロールしたがるのは、あなたが自分以外の人間と楽しく過ごすことに嫉妬するから。
自分に一番の関心を向けてほしいから別の人との話題に窮屈さを覚え、親密さが見えると重箱の隅をつつくような引っ掛かりを持ち出して不安にさせようとします。
いかにもこちらのためを思ったような言い方をされると、聞かないと申し訳ない気持ちになりますよね。
ですが、言っていることが「無理やり作り出した問題」「羨ましさの裏返し」と気がつくときは、返事はせず話題を終わらせるのが自分のためです。
こちらの人間関係を操作しようとする人は、「自分が構われたい」気持ちがあると思いましょう。
3: 相談に乗りたがる
連絡をとらない期間があると、「何か困っていることはない？」「何でも言ってね」とLINEを送ってくる女友達。
一見すると優しさに感じますが、たとえば「ありがとう、大丈夫だよ」と順調な日々について報告したときに「あ、そう」と途端に素っ気ない返事になったり「何か隠してない？」と食い下がってきたりするようなときは要注意です。
無理にでも困っていることを見つけさせて相談に乗ろうとするのは、こちらにとって自分が価値のある人間だと思わせたいから。
相談に乗る、問題を解決する以外にも親密さを維持するやり方はたくさんあるのに、それだと自分が感謝されないから不満を覚え、どうしても「悩みを聞いてあげる側」になりたがるのです。
普通にお互いの近況報告を楽しむ余裕がないのは、自分に自信がない証拠。
また、自分の知らないところでこちらが幸せに過ごしている可能性が受け入れられないので、なぜかいつもこちらの大変さをうかがってくるような女友達は、足を引っ張りたい意図を想像してみましょう。
