子どもが1歳を過ぎたら、そろそろ「子ども乗せ自転車」を検討する家庭も多いのではないでしょうか。保育園への送り迎えや買い物など、小さい子どもを連れてのお出かけには子ども乗せ自転車があるととても便利ですよね。
子どもの年齢や用途によって、前乗せにするか、後ろ乗せにするか、電動にするかなども変わってきます。さまざまなタイプの子ども乗せ自転車が出ているので、どんなものがいいか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、周囲のママたちや自身の体験談などを踏まえて、子ども乗せ自転車の上手な選び方をご紹介します。
子ども乗せ自転車を乗せられる年齢って?
前乗せ(フロントチャイルドシート)は1歳から3歳くらいまで
法律的な規定はありませんが、前乗せはだいたい1歳~3歳くらいまでの子どもを乗せることを想定していることが多いです。例えばYAMAHAの電動アシスト自転車「PAS」のフロントチャイルドシートは体重15kg以下、身長100cm以下を条件としています。
筆者も子どもが1歳過ぎくらいの頃に、前乗せの自転車を購入しました。
子どもが3歳以上でも、そのときの気分で「前がいい!」と言い出して前に乗ることはよくあります。大きすぎるとそもそも窮屈すぎて乗れませんが、あまり大きくない子であれば前に乗せてしまうことも。
前乗せは重心が高いので、曲がるときや走り出し、駐輪の際など、バランスに注意する必要があります。
前乗せのメリットとしては、子どもが親の視界に入っていること。後ろだと見えないので心配ですが、前にいるので走行中も常に子どもの様子がわかります。
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