2: 疑いをかけてしまって…

「彼氏が『忙しい』という理由でデートが減りました。

不安になり『本当に仕事?』『浮気じゃない?』と責めたてると、彼氏はムッとして無言。 その態度が頭にきて『そっちがその気ならいいわよ』と自分から別れを告げたら、そのままフェードアウトになってしまいました……」(あおいさん・25歳)

引き止められるのを狙いましたが、追いかけてこなかった彼氏。やはり本当に忙しかったのか、その後も連絡はなく、何も起こらず終了したそう。

パニックに陥って場当たり的な行動をしても、いい結果は得られません。問い詰められたり追い込まれると、男性は逃げ出したくなることも多いのです。

彼氏の余裕がないときに、疑いの目を向けないようにしましょう。まず冷静になることが先決。

彼氏が忙しい間は静かにやり過ごし、一定期間が過ぎたら少しずつ連絡するなど段階を踏みましょう。

3: 相手を一方的に責めてしまった

「会う回数が減って『寂しい。もっと会いたい』とせがみましたが、まったく時間を作ってくれなかった彼氏。それで私の怒りが爆発してしまい、終わりになりました」(まゆさん・24歳)

自分の思いをぶつけても、なかなか実行に移さない彼氏に、いら立ちと不信感が芽生えたそう。

そもそも、恋愛は楽しくないと続きません。責めや束縛より、普段から「会えてうれしい」と伝えたり楽しそうにするなど、彼氏を喜ばせることが大事です。

デートの無理強いは相手をうんざりさせる原因になります。

「デートが減ったから愛がなくなった」と決めつけず、回数が減った代わりに旅行などの長時間を過ごせる提案をしてみましょう。