まだまだアイドルの夏は続く!先日お送りしたTIF2013レポート(27日編 [ http://ure.pia.co.jp/articles/-/16250 ]28日編 [ http://ure.pia.co.jp/articles/-/16251 ] )では、アツいアツいアイドルの夏をたっぷりご覧いただきました。なにせ日本、いや世界最大級のアイドルイベントですので、終了後にはちょっとしたTIF疲れ、TIFバテが…。しかしながら、まだまだアイドルの夏は続きます!

今回は、TIF2013でも素晴らしいライブを見せてくれた3組、Negicco、LinQ、ライムベリーのワンマンライブレポートを連続でお届け!(厳密にいうと、自分はLinQをTIFではなくDiverCityのイベントで見たのですが)。三者三様のスタイルで、それぞれに楽しいワンマンライブを見せてくれました。

しかもこの3組がワンマンライブをしたのが、8月10日と11日の2日間に集中していたんだから驚きです。では、まず8月10日のNegiccoワンマンライブから!

この日、Negiccoは新宿BLAZEで昼夜二部制のワンマンライブを敢行しておりました。1部はこれまでのNegiccoを振り返る構成で、過去曲中心(ノンストップだったとか!)。そして2部は現在のNegiccoを表現する構成で、先日発売された大・大名盤「Melody Palette」を完全披露!というスタイル。決して狭くない新宿BLAZEで、一日二公演、完全に別内容で…めちゃめちゃ気合いが入っていることが伝わるじゃないですか!
 

 
 

今回のレポートは、アルバム完全披露の2部をお送りいたします。会場に入ると、かなりぎゅうぎゅう、大入り満員状態。勢いあるなぁ、すごいなぁNegicco。

あと、どんどん大人キレイな感じになってるのがすごいと思います。Negiccoの3人とは取材でお会いすること多いんですが、実は毎回ドキッとしてます!

この日の目玉その1は、女の子のキモチを繊細に表現した『イミシン☆かもだけど』を、作詞作曲編曲の長谷さん(ユメトコスメ)をゲストに迎えて、生 演奏×ハウスリミックスで披露したこと!これは相当気持ちいいし、Negicco楽曲が生演奏されると、本人たちの生歌も物凄く映えることが確認出来まし た。

今回のアルバム、一つのポイントとしてはいろんな方が作詞に携わった、ということだと思うんです。これまで作詞作曲を担当して こられたconnieさんのテイストは、人生について語るというか、「どう生きていくか」みたいなことがテーマになることが多かったように思うんですね。 今回は、長谷さんの超絶オトメチックな「ごめん今のナシ!」とか、tofubeats氏の「好きになってほしいなんて、全然言えない」というキラーフレー ズとか、ラブソングのインパクトが強いように思うんです。現在の美しく育ったNegiccoに、愛を歌われるなんて…嬉しくないわけないし!!