高校生たちのダンスがいまアツい!
高校生ダンス部No.1を決める「ダンスの甲子園」が開催!

世はダンスブーム全盛期!2012年に中学校の学習指導要領の中でダンスが必修化されたことの影響もあり、ダンス人口は若者を中心に増加の一途をたどっているようです。なんといってもダンスは、見る人やる人を問わず多くの人を魅了するもの。

そんな中、ダンスにアツい高校生が一同に集い、高校ダンス部のNo.1を決める「第6回 日本高校ダンス部選手権Fit's DANCE STADIUM」の全国決勝大会が、2013年8月19日(月)に、超満員のパシフィコ横浜 国立大ホールにて開催されました。これはいわば、「ダンスの甲子園」!

今回はレベルの高い地区予選大会を勝ち抜いた、スモールクラス(2~9名のチーム)21チームと、ビッグクラス(10名以上のチーム)40チームが一同に集い、演技時間が2分~2分半という短く濃い時間の中で、精一杯のパフォーマンスを繰り広げてくれました。

いまどきの高校生ダンサーたちの素顔とは!?興味津々で取材してみました。

 

女子の多さに圧倒!

まず驚いたのは、全体的な「女子率の高さ」です。およそ参加者全体の7~8割程度が女子!というくらい、圧倒的に女子が多いのには正直驚きました。

一般的な印象として、世で活躍しているダンスチームといえば、「EXILE」のように男性が目立っている印象が。しかしこの「女子が多い」という現象は逆にいうと、今後のエンタテイメント界にはよい傾向と言えるかもしれません。

というのも、新たな女子ダンサーたちの活躍が今後大いに期待できるからです。女子のキレと迫力のあるダンス、これからもたくさん見たいですもん!!

しかし一方で、男子にも負けてほしくはありませんよね!男子には野球部やサッカー部など、他の部活の選択肢が多いこともあるのでしょうが、今後ダンス部に所属する男子が増えれば、もっともっと高校生の、そして日本のダンス界は面白くなっていくはず!!

個人的には、女子に比べて男子の方が、ダンスをすることに対して「照れ」があるのかな、と考えたりもしました。男子よ、照れてないでもっと踊れYO!!