【ミニストップ】「ベルギーチョコパフェ」276円(税別)

チョコレートをベースにした大人の味わいを楽しめる!

ミニストップ「ベルギーチョコパフェ」276円(税別)

最後にミニストップの「ベルギーチョコパフェ」をいただきます。まずはスペックから見ていきましょう。

1包装あたり>
エネルギー:426kacl
たんぱく質:5.6g
脂質:29.7g
炭水化物:34.1g
食塩相当量:0.18g

チョコレートONチョコレートの構成です

ファミリーマートのパフェがプリンONプリンな印象だったのに対し、ミニストップのパフェはチョコレートONチョコレートとも言うべき構成です。

ベースのチョコレートケーキの上に、チョコレートブラウニー、アーモンド、ヘーゼルナッツがトッピングされ、きわつけにチョコシロップが全体にかけられています。

原材料はフルーツ砂糖漬(砂糖、オレンジピール、レーズン、水あめ、チェリー砂糖漬、洋酒、乾燥アップル)、液全卵、小麦粉、砂糖、液卵白、水あめなど。

生地は見た目よりもフワッとした食感で、チョコレート特有の甘味とほのかな苦味が控えめに感じられます。その一方、トッピングやチョコシロップがパフェ全体に強いインパクトを与えており、アーモンドやヘーゼルナッツのサクサクした食感と合わせて味、口当たりともに楽しいチョコレートパフェだと思いました。

製造はパフェはもちろん様々なケーキの製造で知られるドンレミー。贅沢に味わいたいパフェだと思いました

【まとめ】ファミマ、ミニストップは「ON」推しである一方、創作性ではセブンがトップ

罪悪感を取り払って各社のパフェを思いっきり楽しもう!

コンビニスイーツの王様とも言うべきパフェを食べ比べします

コンビニ各社のパフェを食べ比べてみましたが、ファミリーマートはプリンONプリンのプリン推し、ミニストップはチョコレートONチョコレートのチョコ推しで、それぞれのスイーツが好きな人に対し、さらに一歩上の贅沢な味を表現していることが伝わってきました。

一方、創作性で言うと、「抹茶と苺」という意外な組み合わせと、和洋の掛け算を見事に表現したセブン-イレブンのパフェが最も面白く、その唯一無二の味わいと合わせて、誰かに勧めたくなるような商品だと思いました。

さて、あなたはどのパフェが気になりましたでしょうか。是非あなた好みの一品をゲットして、至福の時間を過ごしてくださいね!

音楽事務所、出版社勤務などを経て2001年よりフリーランス。2003年に編集プロダクション・デコ有限会社を設立。 出版物(雑誌・書籍)、WEBメディアなど多くの媒体の編集・執筆にたずさわる。エンタテインメント、カルチャー、 乗り物、飲食、料理、企業・商品の変遷、台湾などに詳しい。台湾に関する著書に『パワースポット・オブ・台湾』(玄光社)、 『台北以外の台湾ガイド』(亜紀書房)、『台湾迷路案内』(オークラ出版)などがある。