【ミニストップ】「りんごとお芋のカスタードパイ」150円(税別)

さつまいもよりもりんごの味わいが立つスイーツパン。絶妙のバランスと味わいが◎

ミニストップ「りんごとお芋のカスタードパイ」150円(税別)

最後にミニストップの「りんごとお芋のカスタードパイ」をいただきます。まずはスペックから見ていきましょう。

1包装あたり>
エネルギー:305kacl
たんぱく質:2.9g
脂質:11.3g
炭水化物:47.9g
食塩相当量:0.3g

固めの生地とりんご、さつまいもペースト、カスタードクリームのバランスが絶妙!

見た目からしてサクサクしていそうな生地の間に、りんご、さつまいもペースト、クリームが見え隠れしています。

その原材料は、カスタードクリーム、小麦粉、りんごシロップ漬け、さつまいもペースト、マーガリン、砂糖調整品、さつまいもシロップ漬け、水あめ、全卵、食塩、バター、卵黄など。

いただいてみると、厚めのパイ生地はサクサクというよりはやや固めの食感ですが、中の りんご、さつまいもペースト、カスタードクリームのなめらかな口当たりによって、絶妙のバランスを醸し出しています。

さつまいもよりもりんごの酸味、甘味が立っている味わいですが、この季節ならではのスイーツパンで、小腹が空いたときにピッタリの一品だと思いました。

製造は数多くのパンやお菓子を製造するご存じ、山崎製パン。

スイーツというよりはパンの印象が強い商品ですが、こちらもまたさつまいも好きは目が離せないであろう一品でした。

【まとめ】斬新で独創的な味わいを求めるのならセブンとローソンがオススメ!

各社でまるっきり違う芋スイーツだが、この時期ならではの味を楽しもう!

コンビニ各社の芋スイーツを食べ比べてみましたが、価格・方向性ともに各社ともにバラバラだった一方、いずれの商品もこの時期ならではのさつまいもの味わいを商品で強く表現しており、ある側面から見れば、各社のスイーツにおける表現力の差や意欲の違いも感じることができました。

中でも斬新かつ独創性を感じたのはセブン-イレブンとローソンで、この2つはさつまいも好きの人に特にオススメしたい芋スイーツでした。

さて、あなたはどの芋スイーツが気になりましたでしょうか。是非あなた好みの一品をゲットして、至福の時間を過ごしてくださいね!

音楽事務所、出版社勤務などを経て2001年よりフリーランス。2003年に編集プロダクション・デコ有限会社を設立。 出版物(雑誌・書籍)、WEBメディアなど多くの媒体の編集・執筆にたずさわる。エンタテインメント、カルチャー、 乗り物、飲食、料理、企業・商品の変遷、台湾などに詳しい。台湾に関する著書に『パワースポット・オブ・台湾』(玄光社)、 『台北以外の台湾ガイド』(亜紀書房)、『台湾迷路案内』(オークラ出版)などがある。HP