カン・ハヌル&ハ・ジウォン主演ヒューマンドラマ『カーテンコール』
『カーテンコール』Prime Videoで独占配信中 ©victorycontents
無名の舞台俳優ユ・ジェホン(カン・ハヌル)は、北朝鮮出身で現在は韓国でホテル「楽園」の社長を務め、余命3ヵ月のチャ・グムスン(コ・ドゥシム)の「死ぬ前に一度でいいから生き別れた孫と会いたい」という願いを叶えるため、孫の役目を演じることになります。
ジェホンの一世一代の大芝居を描いた『カーテンコール』(2022年)は、韓国と北朝鮮の離散家族をテーマにしたヒューマンドラマ。
『カーテンコール』Prime Videoで独占配信中 ©victorycontents
グムスンの孫でホテルの総支配人パク・セヨン(ハ・ジウォン)のもと、ホテルの業務を働きながら学んでいくジェホンと、実は同じ劇団で彼の妻役を演じることになったソ・ユニ(チョン・ジソ)。
期間限定で引き受けた奇妙な仕事は、グムスンの家族を巻き込んでいくことに……。
韓国で10月から放送されていて、韓国に行った際、テレビで今作を視聴したので、日本でも配信されてうれしいです。
『カーテンコール』Prime Videoで独占配信中 ©victorycontents
以前、『椿の花咲く頃』で親子を演じたカン・ハヌルとコ・ドゥシムが今回は偽の血縁関係となり、いまだ『シークレット・ガーデン』の印象も鮮烈なハ・ジウォンとの関係がどう変化するのかも見どころ。
さらに映画『パラサイト 半地下の家族』の女子高生ダヘ役で一気に知名度を上げたチョン・ジソ(ドラマ『ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた』では少女神役で出演)、クォン・サンウ(『悲しき恋歌』)ほか、脇を固めるキャストにも注目です。
関連記事