夏ドラマも終盤戦。いよいよ最終回を向かえる作品が出てくる時期になった。そこで今回は、放送前からウレぴあ総研で行なっていたリサーチ『<2013年夏ドラマ>いちばん期待している作品は?』[ http://ure.pia.co.jp/articles/-/15074 ] の結果を検証しながら、実際に放送されたドラマと比べてみた。

はたして今期の夏ドラマは、どれくらいの作品が期待通りの仕上がりになっていたのだろうか!?

 

期待度も視聴率もやっぱり『半沢直樹』が1位

夏ドラマのリサーチは6月27日から行なっていたが、ドラマが始まる前の7月2日時点でのランキングでもっとも期待されていた作品は、TBS系日曜9時の『半沢直樹』。現在の投票ランキング [ http://ure.pia.co.jp/articles/-/15074/votes ] でも1位で、その支持率は15.82%から19%以上まで上昇している。視聴率も第7話でついに30.0%超え(ビデオリサーチ社調べ・関東地区)。

これは放送前に示した高かった期待のさらに上を行く結果で、満足度も高かったということだろう。(現在実施中のリサーチ『「半沢直樹」、あなたの満足度は何%?』参照 [ http://ure.pia.co.jp/articles/-/16851/votes ] )改めて言うことでもないが、『半沢直樹』は間違いなく今期を代表する作品だった。