仕事に忙しい毎日を送っていると、ちょっとした体のトラブルを見逃しがちです。

たとえば、ウレぴあ総研読者世代の20代・30代で最近増えているのが“薄毛”の悩み。初期段階での自分の変化に気がつくことができなくて、進行が進んでしまうことが少なくないそう。

でも、薄毛の前兆にいち早く気がついて、スグに治療をスタートすれば、薄毛は改善することができるんです。今日、10月20日は「頭髪の日」。この機会にあなたの髪の毛のこと、考えてみませんか?

 

抜け毛が細くて短いなら、「男性型脱毛症=AGA」を疑え!

日夜忙しく働いているビジネスパーソンであれば、どうしても仕事が立て込んでストレスをため込んでしまうこともありますよね。そういえば最近、抜け毛が増えたような気もするけど……もしかして、これって薄毛の前兆!?
 

「ストレスで髪の毛が抜け落ちることは、まず考えられません」

そう教えてくれたのは、東京メモリアルクリニック・平山の院長で、薄毛治療の第一人者である佐藤明男先生。ストレスじゃないなら、どんな抜け毛の原因が考えられるんでしょうか?

「髪の毛がメンテナンス期間に入る、夏から秋にかけては平常時に比べて5%ほど抜け毛の量が増えます。平常時では一日平均で100本近くの髪が生え変わりますが、この時期には150本ほどが一斉に生え変わろうとするんです。だから、今の季節であれば、ごく自然な抜け毛であることがほとんど。

ただし、抜け毛が細くて短いなら、男性型脱毛症=AGAを疑うべきでしょう。男性では、薄毛の90%近くの人がAGAなんですよ」

最近、テレビCMなんかでよく耳にしますけど、「AGA」って何なんですか?

「髪の毛はある程度成長すると抜け落ちて、同じ毛穴から再び生えてくるというサイクル(毛周期)を繰り返してしまいます。ところが、AGAではこのサイクルのうち、髪の毛が成長する期間が短くなってしまうため、髪の毛が太く長く成長する前に抜けてしまいます。髪の毛が充分に育たず、細くて短い髪の毛が多くなるために、薄毛が目立つようになるのです」

だから、抜け毛をチェックすることで、正常な抜け毛かどうかを確認することができるんですね。ちなみに、AGAを予防する方法はあるのでしょうか?

「残念ながら、AGAは遺伝が主な原因で、現在のところ効果的な予防方法はありません。でも、いち早く治療をスタートすることで、進行を抑制して、薄毛を改善することができるんですよ」