当初の予定を少しオーバーして、さらにおかわり

2杯半あたりでかなり気分が良くなり、さらにおかわりをしてしまいました。

寒い夜だからあったか煮込み、そして全力で惚れてしまった固めプリン

飲み屋の空間では「音」も気になるタイプなのですが、適度なボリュームのBGMとお客さん同士やスタッフの会話のテンポが心地よかったです。

料理メニューに好物の「灼熱のもつ煮」(539円)を見つけてつい追加オーダー。

【キッサカバ 灼熱のもつ煮】寒い夜に好物のもつメニューを見つけてしまい…

ピリ辛に煮込まれた、やわらかな豚もつでした。冷たい水割りが進みます。

そして最後に、事前チェックで絶対に食べてみたかったデザート「かなり固めのクラシックプリン」(429円)を。

【キッサカバ かなり固めのクラシックプリン】ウイスキーとプリンは合う

これが素晴らしかったので、一人飲み派にもノンアル派にも全力でおすすめします。

【キッサカバ かなり固めのクラシックプリン】プリンは固め派

デザートタイムには4杯目のボウモア(店内でボトルを見て、つい…)を飲んでいましたが、濃厚なプリンは洋酒にもよく合います。

【キッサカバ かなり固めのクラシックプリン】食べてなくなるのが悲しいほどの出会いでした

このプリンはカフェタイムのメニューにはないようです。

スプーンで断面をカットすると、アイスのような固さを感じます。濃厚な卵とクリームの風味に、苦めのカラメルがアクセント。大人のプリンでした。

サクッとちょい飲み…のつもりが、ついつい長居して満腹に。ほろ酔いで身体もポカポカして、幸せな気分になりました!

それでもまだまだ試したいメニューがたくさん。一人飲みはもちろん、友人や家族を気軽に誘いやすいメニューと雰囲気なのがよく分かりました。

4杯飲んで5品食べたら、お会計は約4,600円。当初の予算から2品増えて、1,000円以上オーバーしてしまった!

でも「また来よう」と心に決めて、店を出たのでした。

1時間半ほどの一人飲み体験でしたが、キッサカバのコンセプト通り、「喫茶」と「酒場」の両方の良さを実感できました。

パスタやピザでがっつり食事もOK。一人飲み派にも、夜カフェ派にもフィットしますよ。

プロント・キッサカバの店舗は全国に拡大中とのこと。ぜひチェックしてみてくださいね!

ラジオ局勤務10年→ゲーム開発10年→ライター等。平成終盤生まれの姉弟につい昭和ギャグを教えてしまう2児母。趣味は散歩とひとり晩酌で、牡蠣とモツが好き。飲み歩き旅を仕事にするのが野望。出雲の元農家出身で大阪タワマン村の谷に在住。