「趣味のサークルに不倫しているカップルがいて、本人たちは隠せているつもりだろうけどべったりだしいつも男性のクルマにふたりで乗ってくるし、関係がおかしいのはバレバレでした。

困るのは女性がイベントに相手の男性が来るかどうかで出席を決めていること。

『来る』と言うから役割をお願いしているのに当日の朝になって『急な腹痛で』とドタキャンの連絡、そんなときは決まって男性のほうも欠席していて、まったくあてにならない状態でした。

出席を聞いても信用できないからと何も頼まずにいれば『○○さんと一緒のところなら』と自分勝手な都合で手伝いを申し出てくるし、断ると『ひどい』と言って男性と一緒になってこちらの文句を言うしで、正直サークルから出ていってほしいと思っていましたね。

あるとき、かなり年上の女性メンバーが『以前からそうだけど、あなたたちは当日平気で休むしこっちの迷惑を考えていないから何も頼めない』とみんなの前で言い切り、その一件以来ふたりともサークルに来なくなりました。

『ああいうのはバレてるとわかったら来なくなるものよ』と笑う女性はすごいと思いました。迷惑だしどこかで釘を刺さないとといけないのかも、と感じましたね」(34歳/サービス業)

不倫するのは勝手だけれど、大切な役割があるのならそれをこなすのが人として当たり前ですよね。

それより自分たちの都合を優先して周囲を振り回すのは、かえってネガティブな関心を向けられる結果になります。

不倫がバレている、という恥は自業自得であり真っ向から指摘して寄せ付けなくするのも、サークルの維持には重要かもしれませんね。