シャトレーゼはケーキだけでなく、カレーも絶品なんです。手がけたのは八ヶ岳にあるシャトレーゼグループのリゾートホテル「小海リエックス」のホテルシェフ。
シャトレーゼのカレーは長野県の食材が使われているのが特徴。素材や味、食感などにこだわり抜き、数ヶ月かけて開発したそうです。
今回は自宅でホテルメイドの贅沢な味を堪能できる、シャトレーゼのオリジナル冷凍カレー「蓼科牛と白麗茸のビーフカレー」「科の豚とたけのこのキーマカレー」「福味鶏のバターチキンカレー」をご紹介します。
蓼科牛と白麗茸のビーフカレー 486円(税込)
八ケ岳山麓の雄大な自然でのびのびと育てられたブランド牛「蓼科牛(たてしなぎゅう)」と、コリコリとした食感の「白麗茸(はくれいだけ)」を使った贅沢な味わいのカレーです。
蓼科牛は肉質がキメ細かく、甘みがあるのが特徴。白麗茸は独特の歯ごたえから「陸のアワビ」とも呼ばれています。
原材料は蓼科牛、白麗茸、カレーフレーク、トマトピューレ、オニオンソテーなど。りんごやバナナも使われていて、フルーティーな風味も楽しめます。カロリーは1袋あたり230Kcalです。
温め方は電子レンジと湯煎の2通り。電子レンジの場合は凍ったまま蒸気口を上にして耐熱皿にのせ約4~5分温めます。湯煎は熱湯で約8~10分。
電子レンジ加熱のときにお皿に移し替えなくてもいいのがうれしいですね。
温めている最中から、カレーのスパイシーな香りがキッチン中に広がり、食欲がそそられます。細かくカットされた蓼科牛は、やわらかい食感で濃厚な味わい。
コリコリとした白麗茸が食感のアクセントになっていて、蓼科牛の食感とのコントラストが楽しめます。カレールーはかなりスパイシー。
「蓼科牛と白麗茸のビーフカレー」の辛さレベルは5段階中「4」。スパイスの香りが鼻に抜け、辛さがあとから押し寄せてきます。
さすがホテルメイド!と思ってしまうほど本格的な味わい。トマトピューレの酸味も効いていて、クセになるおいしさです。
「蓼科牛と白麗茸のビーフカレー」は、スパイスカレーが好きな方におすすめです。