まさしく「食べ放題のテーマパーク」。自分でつくるワクワク感も最高

 パスタやラーメンだけでなく、スイーツコーナーでも自作ができます

「フェスタガーデン」麺は自分で茹で、具材もカスタマイズできる「ラーメン」
「フェスタガーデン」ワッフルメーカーに生地を流し込んでつくった「ワッフル」

さて、前述の通り「料理を自分でつくる楽しさ」を味わえるこのワクワク感こそが「フェスタガーデン」の呼び名「食べ放題のテーマパーク」の最たるところでもありそうです。

パスタやラーメンなどの麺は自分で茹で、具材も自分好みにアレンジ。

スイーツコーナーでは自分だけのオリジナルパフェがつくれる他、ワッフルメーカーに生地を流し込んで焼く体験もできます。

筆者が作ったラーメンはシンプルながらも、コク深い味わいを楽しむことができました。

また、たっぷりのチョコソースをかけていただいたワッフルも、口の中で甘さと香ばしさが広がり、これがまた美味。

ワクワクしながら十分な美味しさを堪能することができました。

コスパ最重視なら2000円以下で食べられる「ライトコース」もオススメ!

時間無制限にして様々な使い勝手に対応する「フェスタガーデン」の真髄を満喫!

今回、どうしてもステーキが食べたかった筆者は「プレミアムコース」を選び体験しましたが、一番安い「ライトコース」でもメニューは充分すぎるほど充実しています。

他店の食べ放題の中には、制限時間が設定されていることが多く、「元を取るぞ」とせわしなく一気に食べ過ぎて、結局あとで後悔……なんてこともあります。

しかし、「フェスタガーデン」なら、時間を忘れてゆっくり料理を選ぶことができます。さらに、ここまでの紹介の通り、メニューによってはその場で注文したり、自分で作って食べることもでき、味わい+楽しさを満喫することができます。

カップルや友達同士での利用はもちろんのこと、家族で小さいお子さんと一緒に来店すれば存分に楽しめ、ちょっとした食育にもつながるようにも思いました。

遠方からの来店も多いという「フェスタガーデン」ですが、それも十分すぎるほど納得できました。

ぜひ本記事を参考に「フェスタガーデン」の食べ放題にトライしてみてはいかがでしょうか。まさに本当にテーマパークに来たかのような楽しいひとときを過ごすことができるはずですよ。

取材協力:フェスタガーデン

※仕入れ状況によりメニュー変更になることがありますのでご了承ください。

音楽事務所、出版社勤務などを経て2001年よりフリーランス。2003年に編集プロダクション・デコ有限会社を設立。 出版物(雑誌・書籍)、WEBメディアなど多くの媒体の編集・執筆にたずさわる。エンタテインメント、カルチャー、 乗り物、飲食、料理、企業・商品の変遷、台湾などに詳しい。台湾に関する著書に『パワースポット・オブ・台湾』(玄光社)、 『台北以外の台湾ガイド』(亜紀書房)、『台湾迷路案内』(オークラ出版)などがある。