来年の元旦には新曲『101回目の呪い』をリリースすることも決定し、相変わらず勢いが衰えないゴールデンボンバー。
そんな彼らですが、今年の全国ツアーの福島ライブ会場でも地元の特産物を販売する物産展を行なったり、塩害をうけた田んぼにコットンを植える「Tatton」PROJECTに参加するなど、東北の復興支援にも精力的なのです。
今回の物産展はメンバーの歌広場淳さん(Be-su)がプロデュースする「食べて応援しよう! 秋の実りで復興支援 フルーツ物産展」というもの。農林水産省の後援も得ているという本格的な東北復興イベントです。天候にも恵まれ、朝からお客さんも沢山集まっていました。
歌広場さんのプロデュースする秋葉原のフルーツパーラー「オータムリーフ」のスムージーには長蛇の列。
各県の野菜やフルーツを販売する物産スペースでは歌広場さん自ら売り子に立つというサプライズもありファンは大盛り上がりでした。
各県の特産物を販売するブース
歌広場さんがブースで売り子をするというサプライズにファンも大喜び!
和やかな雰囲気ですが、トークの内容はかなり真面目なものでした。
開会式から始まり、福島県知事直轄広報課・阿部さんとのトークセッション。
日本の農業に危機感を抱いているという歌広場さん。自分の立場でなにかお手伝いできないかと考えたのが今回の物産展なんだそうです。
トークセッションはクイズ形式で福島県の位置に始まり、食品の放射線量や安全性について解説するという真面目な内容でしたが、和やかな雰囲気で進んでいきました。
歌広場さんのトークを熱心に聴く来場者の皆さん。司会を務めるのはオータムリーフの店員・王子さん(写真左)。
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